大学進学…お金事情 in アメリカ
とうとう今年の6月で娘が高校を卒業し、
この秋からは大学進学の予定。
アメリカの大学は、
多くの人が言うように
日本と比較すると本当に学費が高い。(と思う)
とある私立大学は、1年間8万ドル、
つまり130円/1ドル計算だと、
1000万円を超える。1年間に!💰
… 一般的な家庭じゃあまず大変な額よね…
でも私立大学は、気に入った(笑)学生には、
かなりの返済不要な奨学金を出してくれたり、
家庭の金銭的事情に合わせて、
学費を免除など対応してくれるところが多い。
その他、気づいたこと…
・公立である州立大学は、
その州在住の学生用と他州からの学生用と2種類あり、
その州在住の子たちの方が、半額近く有利になっている
・親や保護者に学費の支払い能力がない、
でも、本人がある程度の成績をおさめていて
これからどんな方向に興味があるのか
はっきり意思表示できる生徒には、
学費、寮費諸々返済不要のサポートがもらえる制度がある
身の回りなモノだけを用意すれば良いらしい
それも難しい場合は、さらなるサポートがあり、
入学後も、生活費として月々定額が振り込まれるとか…
子どもの為に学費保険に入ったり、この日の為に一生懸命努力してきた家庭は、
「こんなに頑張って今日まで来たのに、学費を貯めてこなかった(支払えない)家庭の子どもはフリーエジュケーション(無料教育)が受けられるなんて不公平だ!」
と思う人もいるはず。
でも、どんな状況でも、
学びたい人への扉が開いているって、
それはそれで公平でもある、のかな。
何はともあれ、
教育への投資は、
国や世界そして地球の未来への投資
という考えには賛成✨
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