![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139323042/rectangle_large_type_2_8cc34d4a5f879ee6803a76e549cc5094.png?width=1200)
松下幸之助の生き方学
松下幸之助の本をたくさん読みました。
昨日読んだ、本田健さんが書いた松下幸之助さんの本はとても良かったです。
経営者でもあるからわかる視点と、解釈が現代版になっていてわかりやすい。
経営者にとって大切なことのひとつは、愛嬌だ、といいます。
そしてビジネスに大切なことは愛されることだ、と。
それだと、再現性がないようにも感じてしまいそうですが、
与える、ことを日々考えていました。
どう会社がよくなるか、どう日本が良くなるか、
身近なお客さんであるあの人に、どう喜んでもらえるか。
そして彼のビジョンを応援するひとがたくさんいたのです。
それは彼が与えるひとだったから。愛の循環ができていたのでしょう。
そして、奥様にも、とても愛されていました。
むめの夫人について書かれた本も読んだのですが、
このひとを支える、
ということにフルコミットされている方でした。
明治時代の、路上で顔をちらっとみただけのお見合いです。
松下幸之助が、そんな奥様をもらってくれたことに感謝します。
日本を豊かにしてくれたとても偉大なひと。
ものを豊かに、と作った会社。
こころを豊かに、と作ったPHP。
豊かな人材を、と作った松下政なんとか塾。(ここから多くの政治家が輩出されています)
そのおかげで、いまの豊かな日本がある。
深く感動した1日でした。
そして、自分はどう生きたいのか、についても考えさせられます。
お読みくださってありがとうございます。