NVC✕音読の可能性
今日も学びの多い日でした。
午前中は英検勉強会。スタディプラスという勉強記録管理のSNSでつながっている方々と英検準一級の過去問を解き、夜はNVC(NonViolent Communication)のニーズカードについてのお話会に参加。
明日は10月19日、英語勉強に狂っていた時は神聖な日、「トーイックの日」。思えば数年前のTOEICの日のイベントでリーダーにご挨拶してこの勉強会に参加させてもらうことになったのでした。明日は〇周年です。(数を数えるの苦手(;'∀'))
NVCはあまりよくわかっていないのですが、最近私が息子に激しく怒らなくなったのは間違いなくNVCのおかげです。旦那さんとのコミュニケーションにも一役買ってくれてます。
NVCのワークをするとき、色々な感情やニーズが書かれたカードを用いて、今の自分の気持ちを表したり、他の人が自分の気持ちや自分の相談に出てくる相手の気持ちを推測してくれたりします。気持ちを表すのに自分の言葉じゃなくてカードに頼るなんて!と思わなくもなかったのですが、そのカードに書かれている内容は本当にバラエティ豊か、「そんな感情があったか、確かにそうだな。」と唸ってしまいます。
今回は子供でもわかりやすい絵付きのカードが紹介されました。カードを実際に使って家庭や職場で子供たちと接している人の体験談を聞きました。私もカードを買ってみて、息子と感情と時間を共有してみようと思います。
息子とは音読とサイコロ暗算で心が通っています。もう少し音読を進めると作文が書きやすくなってくるので、そこに早く到達したいなと思いながら、でも急がず進めています。私はたまに息子のことを書いた自分のブログを息子の前で読み上げます。息子はうんうんと頷きながら聞きます。自分の気持ちが代弁されていることを嬉しく思うようです。カードで自分の気持ちを見つけられるようになることは、自分でも自分の気持ちを説明できることになること。これができたら息子は嬉しいのではないかな、楽しみです♬
NVCは共感コミュニケーションと訳されますが、声を合わせて音読することに通ずるものがあるように感じます。「何かを一緒にする」ということなのかもしれませんが、体を使い声を出し、その声を体(耳)を使い聞くことは快感があるし、記憶に残りやすいと思います。
音読のことであっぷあっぷだけど、NVCは音読と相性が良いような気がしています。
最近音読がすべての中心、しかも強力な磁石の様に、毎日出会うこと何でも引き付けていく。不思議な感覚です。
これが続いていくように、明日も朝にカタカムナを発声しよう。