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2022年もあと1日~振り返り

年始に今年の抱負をなんとあげていたか全く記憶がありません(;'∀')
あげていたかどうかも定かでない(;'∀')

どうであっても、今年ほど年始に想像だにしなかった事態になった年は私の人生でありません。おそらく。

今年の1月には「日本語音読指導者」の「に」の字も私の意識にはありませんでした。当然です。きっとその頃は「日本語音読指導者養成講座」は水面下で計画されていたのでしょうから。

あれよあれよと、英語学習ばかりしていた私がぐるりと180度回転?!
年末には「古典音読を通して日本語のヒビキを伝える活動を始めました」と年賀状に書いているという、不思議模様の年になりました。

私は、
読書が好きで国語は割と得意、
学生のころ、教育出版社をターゲットに就職活動、
母になり、松永暢史さんの著書を全面的に信じて育児、
社会復帰を目指して英語を勉強。

これらがつながったような感覚があります。英語だけが??ですが、外国人に日本語音読を教えるという可能性を広げるツールになりつつあるし、魂を削って取り組んできたのですから音読道場プラスアルファで英語を教えるとか考えようと思っています。日本語を考えるうえでほかの言語を深く知ることも非常に有益、やって損はなかったと思います。

そして組織の中ではなくフリーランスで働くことになったという、驚きの事実。わずかでもお金を得られるようになったことも信じられないし、自分たちが主体で活動しているということにもいまだに驚いています。

どこかのお坊さんみたいに今年の一字を決めるとしたら何だろうなあ。
「驚」かなあ。「立」かなあ。「イェーイ」かな、快挙の「快」もいいな。

今年は出会いがとても多い年でもありました。
しゅりさんを筆頭に日本語音読指導者養成講座の方々、Vnetの先生方、みどりの学び舎で知り合った方々、体験会に来ていただいた方エトセトラ。

そして息子との関係にも変化がありました。
今まで英語学習を優先しがちでしたが、日本語音読で息子とともに過ごす時間が増えました。一緒に声を出すという「共同作業」付きで♡ 

総括すると、今年は年始には影も形もなかった「日本語音読」の指導者にあこがれの著者の指導を受けてなり、しゅりさんと埼玉でその音読法を広める活動を始め、実際に生徒さんもできて仕事ができることになった、という専業主婦の大変態の年でした。

goo辞書によると、
変態:動物で、幼生から成体になる過程で形態を変えること。おたまじゃくしがカエルに、蛹 (さなぎ) がチョウになるなど。

私は英語学習の場では「ののたん」と自分を名乗っています。
(命名当時には想像もつかないほどこの名前を使うことになり、リアルに会うようになったお友達にも呼ばれるので、実名にすればよかったと若干後悔してますが(;'∀'))
その名前の由来は、「むしむしでんしゃ」という絵本です。虫の幼虫になぞらえた電車が「ののたん ののたん」と走っています。

ののたん ののたん ののたん ののたん ちょうになって とんでいけ。

最後のフレーズです。幼虫の形の電車がちょうちょになって飛びたつ絵。
ののたんはちょうちょになるべく進んでいる!
そんな実感の2022年。イェイ!





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