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生態15. 目的思考になりがちである

今日も、お越しいただき、

ありがとうございます❣

自分観察中のじゅん子です。


夫と出会う


素晴らしいサンゴ礁を求めて行った

パプアニューギニア。


どこまでも広がっているような、

本当に素晴らしいサンゴ礁を

拝むことができましたぁ。


そして、もう一つの目的は、

そのサンゴ礁を撮り、

フォトコンテストで入賞することで、

その美しさを伝えること。


そのために、ほぼ初心者だった水中写真の

腕を上げていく必要がありました。


お世話になっていたダイビングショップの

インストラクターさんにも、

たくさんのアドバイスをいただいていたんですがね。


たまたま、西伊豆の大瀬崎に潜りに行った際に、

「このオジサン、写真、上手だから、教えてもらいなよ。」と

紹介されたのが、今の夫だったんです。


その時は、まさか、結婚することになるとは思いませんでしたが。


パプアのフォトコンテスト


とりあえず、同じ被写体を露出を変えて撮るよう、ご指導いただき、

自分の心地よい露出を探っていた記憶があります。


海中は光が届きづらいので、使える露出は限られていることを

学びました。


しかし、残念ながら、フォトコンテストには入賞できなかったものの、

なんと、ダイビング雑誌には、わたしの写真も掲載されていたのです。

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とても驚きましたが、あの素晴らしいサンゴ礁の写真を

たくさんの方に届けることができたかと思うと、嬉しかったです。


そして、自分の中のパプアブームが一段落する頃には、

その写真を教えてくれたオジサンと

結婚することになっておりまして。


いやぁ、人生、分からないものですねぇ。


結婚宣言


実は、その年の初め、「わたし、結婚するから」という、

当てもない結婚宣言に、

周囲には「また何か言い出したよ」と

呆れ笑いされていたんです。


それくらい、あまりにもモテなかったので、

早めに?手を打つしかないという思いもあった訳です。


そこで、その当時は、


①一生、一緒にダイビングに行ける人

②水中写真が上手な人

③わたしのことを良いと言ってくれる人


という3つの条件を満たす人が良いなぁと思っていたところ、

本当に出会ったんですねぇ。


あれは25歳の夏のことでした。


しかも、1ヵ月後には結婚することが決まり、

1年後には結婚してしまいました。


付き合い始めの2週間は、

「幸せすぎて怖い」と思ってしまうほど、

幸せだったと思います。


しかし、その幸せを怖いと感じてしまった信念も災いしてか、

ハッピータイムは、そう長くは続きませんでした。


そして、暗黒期に突入していったのでしたぁ。


今週のレポートは以上です。

最後まで、お読みいただき、

ありがとうございました。

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じゅん子の生態
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