生態9.のめり込みやすい
今日も、お越しいただき、
ありがとうございます❣
自分観察中のじゅん子です。
ダイビング修行
2001年7月、
「もっと上手に潜れるようになって
モルディブにマンタの写真を撮りに行く」
と決めました。
そして、休みの度に、
せっせと、伊豆や館山に潜りに行きました。
そして、これまた、ラッキーなことに、
3軒隣のダイビングショップの方が
水中写真を撮る方でして。
水中写真についても、ご指南いただき、
なんと、SEA&SEAのMX10という
簡易的な水中カメラまで貸して
下さったのです。
同僚と伊豆の温泉旅行に行った際には、
伊豆まで行って潜らない手はないと言い出し、
同僚にも、体験ダイビングをしていただきました。
残念ながら、海況が悪く、体験ダイビングの同僚と
一緒のスポットを潜ることができませんでしたが。
水中写真を始める
しかし、この時、初めて、水中写真を撮らせていただき、
益々、のめり込んでいったのでした。
モルディブから帰り、可能な限り、
潜っている時期ではありましたが、
タンク本数 29本でカメラを持つのは
時期尚早だったのかも知れません。
相変わらず、耳抜きが苦手で鼻血ダイバーでしたし、
中性浮力の調整も下手っぴだったので、
砂を巻き上げる戦車呼ばわりされる始末。
それでも、水中でシャッターを押すのも、
現像した写真を見るのも、
とても楽しかったです。
ついに、一眼レフデビュー
そして、翌年の1月には、
小ぶりの一眼レフをSEA&SEAのNX80という
水中ハウジングに入れ、潜り始めました。
潜る度に、数えきれないくらい、
たくさんの失敗をした氣がします。
趣味、レジャーのはずが、
何だか、修行や罰ゲームのような氣分に
なることもありました。
それもこれも、次のモルディブでのダイビングを、
最高に楽しむためと思い直し、
潜り続けました。
また、海中の感動を、潜らない人にも伝えたいという
氣持ちもありました。
初心者だったこともあり、大した写真も撮れなかったので、
周囲の反応は、思った以上に薄かったですが、
ただ一人、2002年2月に他界した父だけは、
とても喜んでくれました。
かなりショボイ写真でしたが、
最期に父に見せることができて
撮ってて良かったなぁと思いました。
今週のレポートは以上です。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。