生態8.運が良い
今日も、お越しいただき、
ありがとうございます❣
自分観察中のじゅん子です。
もっと上手に潜れるようになって、
マンタを撮るために、モルディブに戻ってくる
と心に決めた、その後について。
恵まれた環境
当時、新宿区の曙橋近くにあった
病院の借り上げマンションに住んでいました。
ちょうど、わたしが住み始めて1年くらい経った頃、
そのマンションの3軒隣に、
ダイビングショップができていたのです。
今、考えても、「なぜ、そこに?」という感じだったのですが、
まさに、奇跡。
しかし、ちょっと敷居が高いというか、
いきなり、ピンポンする勇気もなく…。
そんな時、たまたま、病院の2年目研修で一緒になった人が、
同じマンションに住んでいることが発覚。
しかも、彼女もダイビングをするとのことで、
その近所のダイビングショップに、
よく遊びに行っていると。
そして、ショップの人は良い人たちだし、
行くなら紹介してあげるよ、と。
ということで、毎日のように、前を通り過ぎていた
そのダイビングショップの門を叩いたのでしたぁ。
日本での初ダイビングは大瀬崎
そして、早速、海へ連れて行っていただくことになったのですが、
時は7月下旬。
スケジュール的に、ショップの出発に間に合わず、
な、なんと、夜勤明けで新幹線とフェリーを乗り継ぎ、
一人で西伊豆の大瀬崎へ行くことに。
今、思えば、よく行ったなという感じですが、
当時は、早く潜りたい一心で、
ウキウキ、ドキドキしながら向いました。
そして、この大瀬崎がまた、
何ともステキな所でしてね。
なぜか懐かしさを感じる、
海の家が立ち並んだ
夏らしい雰囲氣も好きですし、
富士山を拝めることにも感動して、
一目で氣に入りました。
翌日、潜ってみたのですが、
モルディブとはまた違った雰囲氣で、
とっても新鮮。
この時は、まさか、その2年後に、
その場所で、将来の夫となる人に出会うとは
思いも寄りませんでした。
休みの度にダイビングへ
今、考えても、ホントにラッキーだったと思います。
ダイビング器材って、
重くて持ち運ぶのも大変なんですがね。
50mくらい歩けば、ダイビングショップで、
そのまま、海へ行くことができるんです。
時には、マンションの入り口まで車で出迎えて下さり、
ホントにドア to ドアで、
寝て起きたら海、ということもありました。
さすがに、深夜勤務明けの時は控えましたが、
日付が変わった頃に帰宅する準夜明けでも
行っていたことがありました。
相変わらず、耳抜きが上手くできなかったにもかかわらず、
ダイビング熱は加熱していったのです。
あり得ない好条件に恵まれ、
運良く、ダイビングを続けることができました。
今週のレポートは以上です。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。