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6月に種がまける1年草

元気に咲いてくれていた春花壇も初夏になるとくたびれてきますよね。

夏花壇用の苗を買ってきてもいいのですが、諸物価高騰の折なので、できれば種だけ買って自分で苗を作りたいですよね。

その方がずっとたくさんの苗を花壇に植えることができますし、発芽して苗が育っていくのを見るのも楽しいものです。

6月は梅雨の時期なので空中湿度も高く、もちろんそれなりの温度もあるので以外に種まきしやすいです。

早めに種まきすれば梅雨明けまでに花壇に作った苗を植え付けることができます。

梅雨明け後に苗を植え付けるのは、高温と乾燥で活着しにくくなるので、なるべく避けましょう。

どんな植物の種がまけるのか

6月に蒔けるのは夏から秋に開花する1年草です。

一番のおすすめはコスモスですね。

コスモスは直播でも育つほど強い植物ですし、6月に種まきしても十分、秋に開花します。

コスモスが咲くまでの間は、株もとに夏咲きの草花の苗を植えておきましょう。

意外とヒマワリも6月に種まきできます。

種が大きく発芽しやすく苗も育てやすいですし、小型品種なら真夏に開花できます。

あえて夏の終わりから秋にかけてヒマワリを開花させている道の駅などもありますしね。

ジニアやトレニアも発芽から開花までの期間が短いので6月に種まきすれば、8月には開花します。


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