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介護現場はアトムの世界!?

はじめまして 中村じゅん子です
北九州市門司区にある介護施設で6年前から施設長をしています。

介護施設と聞いて、みなさんはどんなイメージを持たれていますか?

私が市役所を早期退職し、介護の世界に入った頃は正直な話、介護施設ときいてあまり明るく楽しい印象を持つ方は少なかったように思います

そんな「介護」が持つイメージを払拭したく、私は新しい施設で
①開かれた施設
②何でも言い合える関係
③新しいものをドンドン取り入れる
という3つの事を実行する事にしました

それは、この施設の利用者様の毎日が楽しく、生きている幸せを1つでもたくさん感じてもらえるようにしたかったからです

人生一度きり
それがどんな状況であっても幸せに生きる権利は誰にでもある
だから最後まで、生きる事を諦めない‼️

私は、介護の現場で「一生懸命生きる事」をサポートをできる自分に誇りに思っていますし、そこで働くスタッフにも同じように感じて欲しい

だから「いいな!」と思った事は出来るだけ積極的に取り入れ、「福祉」のポテンシャルを底上げしていきたいと思っています

そこで、このnoteでは私の取り組みを中心にご紹介しながら「介護の世界」とか「福祉の現場」という仕切りに捉われない、バリアフリーな世界をお伝えできればと思っています

早速ですが、今日お伝えする第一弾は「介護ロボット」のご紹介
私の職場は「介護ロボット実践施設」を受託しており、たくさんのロボットくん達が現場で活躍してくれています


今日は施設の玄関でお出迎えしてくれている「かぼちゃん」をご紹介します


「かぼちゃん」は会話や触れ合い、一緒に遊ぶなど、日常を笑顔にしてくれるロボットです

家族と離れて暮らす高齢者がかぼちゃんとの「触れ合い」や「おしゃべり」によって認知機能の向上やストレスの減少、睡眠時間の増加、中途覚醒の減少という調査結果がでています

ソーシャルディスタンスが叫ばれ今日、かぼちゃんのようなロボットの存在意義も大きくなっているように思います

今日も朝から1時間、介護ロボット関係のzoom会議(^^)
現場からの声をしっかり届けました‼️
スマホを使えるように、当たり前にロボットも使えるようになる❣️
そんな日はすぐそこに来ていますよね
操作が難しいとか、ロボットって🤖何だか怖い...とか
そんな事言ってられません
まだまだ前人未到の部分が多いロボット活用
その先陣をきるチャンスをもらえたのですから、これからはどんどんこの情報についても発信していきます!

そうすれば、助かる人がきっといるから

伝えるって難しいけど...でも私は「諦めない‼️」

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