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ホームページ添削&5つの改善点をご紹介します
年度替わりに向けて
おけいこ教室のホームページ添削を
させていただきました!
それぞれ工夫されていて
素晴らしいのですが
ホームページからお問い合わせに
繋げるために
いくつか改善点をお伝えしましたので
みなさんもチェックしてみてください!
改善点1)プロフィールの内容
ホームページに載せるプロフィールは
詳しく書くのが基本です。
どんな経歴の先生が
どんな思いで教えているのか
読んでもらうためのものです。
プロフィールを読んで
価値観の合う人がお問い合わせします。
プロフィールを書く時には
時系列はNGです。
よくあるNG例)
私は1986年に長野県で生まれて
小さいころは泣き虫で・・・
のような生まれたときまで
さかのぼってしまうプロフィール
これは離脱されてしましますね。
その「生まれ」がお仕事と
関係あることなら別です。
興味を持ってもらえる
プロフィールは
①現在の活動
②現在の活動をするに至った経緯
③これからの挑戦
このように現在→過去→未来
の順で書くと離脱されにくくなります。
改善点2)掲載の写真が古い
え?これ何年前の写真ですか?
っていう写真を載せていないでしょうか(笑)
お教室の写真や生徒さんの写真、
定期的に更新しましょう。
服装やお化粧、髪型を見ると
ちょっと古いなあと感じる写真もありますよね。
改善点3)メニューが英語表記
よくあるあるなのですが
ホームページのメニューありますよね。
トップページ、先生のプロフィール、受講のコース
お問い合わせ、アクセス
これらがすべて英語表記になっている
Top / Profile / Course / Contact / Access
こんなホームページはたくさんあります。
しかし、見るのは日本人・・・なので
日本語表記に整えたほうが良いですね。
そのくらいわかるでしょ!
って思うかもしれませんが
生徒さんの年齢層が高いお教室は
特に気を付けましょう。
改善点4)自分で触れない
おけいこ教室のホームページで
あるあるなのが
ホームページのデザインや制作を
100万円もかけてプロにお願いしたのに
自分で編集や更新ができない!!
これ、100万円かける意味がないです。
また、編集のたびに有料で
お願いしている先生もいらっしゃいます。
自分で触れないホームページは
持っていても意味がないです。
早急になんとかしましょう!
自分で編集できるように教えてもらう
または
自分で編集できるホームページに
作り変える先生も多いです。
私の受講生さんたちは
お教室の先生なら格安で使える
ホームページを使っています。
参考になさってください。
改善点5)お客様の欲しい情報がない
お教室のホームページを見るとき
どんな情報が欲しいですか?
私は、受講生さんにアドバイスするとき
ホームページに載せてほしい項目を
お伝えします。
最低限の自己開示は必須です。
先生の顔と名前
レッスンコース
レッスン料金
お教室の場所と連絡先
先生の名前がない、というホームページは
結構あるんですよね・・・
ホームページにたどり着くということは
インターネットで検索した、ということ
検索した、ということは
興味があって通えるなら通いたい
と思っているはずなので
お問い合わせする前に
知っておきたい情報は載せておきましょう。
ただし、ご自宅がお教室の場合は
番地まで載せる必要はありませんが
ある程度の場所が分かる範囲まで載せましょう。
ホームページは一度作って終わり
ではありません。
改善に改善を重ねて
育てていくものです。
せっかく作ったホームページ
お客様の視点で
整えてみてください。