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なにげない、いつもに”美しい”をみつける

みなさんは”雑草”と聞いてどんなイメージを持ちますか?
邪魔者扱いされる”雑草”の魅力・・・
是非知ってほしいな~と思ってます。

私も最近まで、はい、邪魔者扱いしてました。
(趣味で家庭菜園をしてますが)片っ端から抜いてました。

フラワーデザイナーをしてまして、”花”はきれいに整った
市場に出回っているものが”花”だと思ってましたし。
”雑草”をきれいと思ったこと…もなかったです。

野草を勉強してからです。
”花”の概念が変化していったのも、
”雑草”もその時々”美しい”と感じるようになったのも。

きっかけは小釣はるよ先生の野草と発酵の学校に入ったのがきっかけです。
ハルヨ先生の考えにとても共感しました。
”目の合う野草”という視点。
目があったものは自分の奥底が求めているもの。
効果効能だけではない、その狭い視野のもっともっと大きな可能性があって、だから履歴書的な一方見で雑草をとらえておらず、心の目で見る力というか、心がフィットする感覚を大切にされているのです。

”目が合う”=心ときめく視点で見たら、見過ごしているいつもの風景の中に
”美しい”がたくさんあったんです!
花材として見向きもしなかった草花や草木、落ち葉、折れた枝たちが
なんともどれも素敵なことに、私は今まで見過ごしていたと気が付きました。そうやって、周りを見てみると、新鮮な発見がたくさんあります。
私なりの表現では”萌え萌え”する野草(雑草)を、摘んで束ねた道草ブーケは”美しい”の発見の束。

こんど、一緒に道草ブーケをつくりませんか?

なにげない、いつもに”美しい”がたくさんあることに嬉しくなるはずです。



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