算数をまじめに勉強しておくべきだった・・・
時差ボケは、まだまだ続いた。またも2時半に目が覚める・・・
当たり前だが、まだ真っ暗だ。
同室のコも同様だ。これは、まずい・・・
そして、またそのまま朝を迎える。
もう一人の男性は、寝れたようだ。
そして、また始まる研修。
また、睡魔との戦いだ・・・
研修の中で、自分が最も不得意なものがあった。
試合の対戦とスケジュール決めだ。
予選は、総当たり戦、その後トーナメント。
どのチームも予選では3試合以上できるように組まなければいけない。
そして、時間内に終わらせるために、どれだけのコートが必要か。
算数だ。そんなに難しいことではないとは思うが、
自分は、苦手だった。
練習問題が出される。みんなで取り組む。
これが、開催する上で、非常に重要だとのこと。
1チームがキャンセルすると、また組み直さないといけない。
こんな時、基本的な算数は、ちゃんと勉強すべきだったと感じる。
研修とは離れるが、
確かに過去にも算数はちゃんと勉強すべきだった・・・と思う時がある。
割合の計算、簡単なものはいいのだが、苦手だ・・・
計算方法を調べながら・・・でもたまに、間違える時もある。
そして、人に聞く・・・正直、恥ずかしい・・・
やはり、算数の勉強は無駄ではない。
とりあえず、いくつかの練習問題をこなす。
なんとか、イメージだけはできた。
一人でやれと言われたら、おそらく厳しいが・・・
ま、なんとかなるだろう!と。
時間がないので、どんどん先に進む。
もう彼の英語には、ずいぶん慣れてきた。
もう大丈夫!イギリス英語への苦手意識も少なくなってきた。
いい勉強になっている。
イギリス本社の人たちとも次第に仲良くなり始めた。
楽しくなってきた。
あとは、この時差ボケだけだ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?