フィンランドの野草を食べてみた①タンポポ
フィンランドの野草たち。日本よりも多様性はないけど、食べられるものはいろいろあるので、フィンランドでの活用例を含め、紹介していきたいと思います^^
まず始めは、フィンランドの春に咲き乱れるタンポポです。フィンランドではタンポポのことをVoikukkaと言います。Voiはバター、Kukkaは花の意味。なんかかわいい^^
タンポポは日本と同じように、根っこをつかったタンポポコーヒーは販売されており、花を飾り付けに使ったり、葉をサラダにしたりして利用しています。どこにでも生えている使える野草の代表格です。
私もタンポポを使った料理を3つほど実践してみました。
①花のてんぷら!⇒最高においしいです!
②葉っぱのサラダ!⇒やはり草感が否めないかなー^^;
③根っこのきんぴら!⇒タンポポの根っこを途中で折らないように掘ってきて、ゴボウできんぴらを作るときと同じ工程でクッキング。野性味ある味、なかなかイケていました。
タンポポが生えるのは日当たりのよい場所なので、犬が用を足しているようなところが多いのが難点。採取の際は周りにフンなどがないかよく見てくださいね。