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シニア世代の腎臓を推理 我が子の居場所を守っていた?

今まで病気ひとつしたことがないのに、定年間近の検診で腎臓の数値に異常が・・・

腎臓のキーワードは、

役割。

「あなたの役割はこれですよ」と知らせると共に、

「その役割を疎かにして他のことをしていると、元に戻れなくなってしまいますよ」と、警告しています。

これが自分自身に向けてのメッセージの場合、他の事をしようとすると、腰痛の警告メッセージが発動します。

もし心あたりがある方は、早急に他の事をやめて、本来の役割に戻りましょう。

では、定年間近になって腎臓が急に機能低下する場合は、どんなことが考えられるのでしょうか。

定年によってその役割を降りるという自分ではコントロールできないことに関しては、体は警告メッセージは出しません。

じつはシニア世代に送られる体からのメッセージには、自分の体を使って、家族へ重要なメッセージを伝えるものがあります。

自分の娘や息子、あるいは孫の誰かが、本来の役割を疎かにして他の事に熱を上げていると、深刻な腎機能低下という命がけの身代わりメッセージが発動します。

実際の症例では、結婚した娘が浮気をした時期と一致して、父親の腎臓の機能が急激に低下していました。

父親は、娘が浮気をしている事実は知りません。(今も知りません)

その時娘さんの腰痛を解読したところ、この浮気によって、一番大切な、息子の母親の役割を、失う危機が判明しました。

慌てて浮気を中止したところ、父親の腎臓の数値が回復しました。

父親の体は、入院、手術、などの騒ぎを起こすことで、娘が浮気どころではなくなる状態を作って、娘の居場所を守っていたのかもしれません。

(注)すべての腎機能低下が、この事例と一致するわけではありません。


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山口 純子
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