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【やる気がでない】(ケース1)転職チャンスのぎっくり腰(感情に良いも悪いもないシリーズ)
そこから読み取れるのは、何でだかはわからないけれど、
とにかく今は、この人にとって、「やる気がでない」という感情が必要らしいということ。
そこでわたしは、
この骨のゆがみが出るタイミング、環境、食事、いろいろな角度から調査をしました。
すると、そういうことかーという理由が見えてきました。
それをこれからお話ししていきましょう。
体からのメッセージの最初のステップは、感情です。
やる気が出ないという感情を、
感じてはいけないと思い込んでいる人は、
やる気が出ている演技をしながら、走り続けてしまいます。
そうすると体は、痛みやうつなどの症状で、強引に行動の操作をはじめます。
走り続けなければいけないと思い込んでいた彼らが 、
実際に休んでみることで見たものとは。
それをピックアップしていたら、
あるわ、あるわ・・・
とりあえず、多いケースのものを8つほど紹介いたします。
やる気が出ない(目次)
【 ケース1 転職チャンスのぎっくり腰 】
ぎっくり腰を経験したことがある方は分かると思いますが、
あ・れ・は・動けない。
トイレに行くために体を少し動かすだけで激痛が走ります。
このぎっくり腰が発生する前に、やる気がでないという感情を感じているケースが多いのです。
そして、そう感じていることを周りに悟られないように、
やる気があるふりをしています。
ぎっくり腰というのは、とても奇妙な症状で、
強烈な痛みが4~5日続き、
その後数日でどんどん痛みが治まり、
発症から1週間から10日で、ほぼ完治します。
施術をしてもしなくても、この経緯は変わりません。
初めてぎっくり腰を経験した人は、あまりの痛さに、
このまま一生寝たきりになるのかと思うそうです。
そして、どうやらそれが、体の狙いのようです。
ぎっくり腰の特徴は、腰は死ぬほど痛いけれど、頭ははっきりしている点です。
動けない体で、これからのことをあれこれ考えはじめます。
転職チャンスのぎっくり腰を発症した人の共通点は、
現在の仕事が、自分の才能を使えないジャンルだという点です。
例えば、今の会社は、岩を横に動かす仕事の会社だとしましょう。
そこには、岩を横に動かす才能の人が多く、いとも簡単に作業をしています。
彼は、岩を上に持ち上げる才能を持っていますが、その会社では、その才能は必要ありません。
岩を横に動かすことが苦手な彼は、全力で仕事をしますが、それでも簡単に作業をしている人に追いつきません。
そんなある日、岩を上に持ち上げる人材を必要とする会社が現れます。
でも、全力で岩を横に動かしている彼には、周りを見渡す余裕なんてありません。
そんな時に体は、全力の力を半分に抑えさせる感情、
『やる気が出ない』を出現させるのです。
ところが、やる気が出ないという感情を感じてはいけないと思い込んでいると、
せっかく作った力を、
やる気があるように見せる演技に使ってしまうのです。
そこで体は、強引に仕事を休ませるために、
ぎっくり腰を発生させるのです。
このケースの特徴は、チャンスが来ていない時は、
才能が生かせない仕事でも、それをこなす気力があるという点です。
最近急激に仕事のやる気がなくなったという心当たりがある方は、思い切って仕事の手を緩めて、周りを見渡してみましょう。
つづく
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
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