雪景色を撮影してみよう。
お疲れ様です。
今年の1月5日、関東区域近辺での積雪がありました。
それにちなんで “雪”が入った写真を撮ってみよう!と題したものにしていきます。
あくまでも参考に。
撮影したカメラは、デジタルとフィルムカメラ。
gr3とPRAKTICA MTL5。
以前に極寒の中で撮影した時に、シャッターが切れたもの。
そう、余り寒すぎるとシャッターすら切れません!
(撮影前に、試してみるといいかも知れません。)
いつも作品撮りで使用している、ライカDⅢは極端にシャッタースピードが落ちて一回だけ切れただけなので、即座にしまいました。(滝汗)
雪撮影で必要なもの、それはストロボです。
内臓してあるフラッシュでも近距離なら雪が写ります。
(カメラにより多少異なるでしょう)
撮影のコツは、普段の露出よりアンダー気味に撮ることです。それと、被写体の距離感と捉えたいものによります。
今回ストロボは、調整できるものを使用しましたが、
設定は広角よりで。
その方が、広範囲での雪が写りやすくなります。
GRⅢ 1/125 f2.8 ISO100 BW soft mode
ストロボ マニュアル式 CONTAX
ちなみに、フラッシュ内臓カメラでの撮影はこちら。
Pentax k-3 18-135 ISO800-1600
雪の粒は少ないですが、多少は写ります。
後は、ストロボを使用していないので
露出との調整は必要になります。
この時は、先日より吹雪いてはいませんでした。
4、5年前の撮影。
雪の降り具合の程度によります。
天候に応じての撮影スタイルを試しながら、自分の撮り方を考えてみるのも良いと思います。
私も毎回、試行錯誤しております。
それと、撮影後の話。
カメラは通常の撮影の時より、極端に温度差が生じています。
寒い日の室内に、暖房機を使用している時に出る結露と同じように、カメラも同じような事が起こります。
帰宅したら一時的でもよいので、玄関などでカメラを少し休めてから、室内に移動してお手入れするとよいでしょう。カビやクモリの原因を防げます。
季節ならでは、いつもと違う風景など
写真を撮る時は、ワクワクしてしまいます。
色々と撮り方を踏まえての応用でいかにして、
自分の写真を撮るか。楽しさが倍増いたします。
今回は、簡潔に要点だけを書かせて頂きました。
フィルムカメラでの写真は、まだ撮影しきっていない為、現像しておりません。
そちらは、Instagramでの公開と考えております。
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
楽しい写真ライフを‼︎
坂本 純子
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