
自己肯定感の低い私がしていた10のこと、そしてそれを変えていく宣言 その5
5 TVのニュースや新聞が絶対正しい
TVニュースや新聞の意見を熱心に見る家庭で育った。
社会人ならTVや新聞をしっかり見ておきなさいとよく言われた。
TVやニュースをしっかり見て世の中の常識を知っておくことが社会人として立派なんだと思って実行していた。
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話が少し変わるが、私たち夫婦は結婚して21年が経つ。
子どもがいないからか、新婚気分のままで
とっても仲良くやっていることが唯一の自慢で親孝行だと自負していた。
そんな私に父は会うたび毎に、こんな心配をグイグイ押し付けてくるようになった。
「お前たち、大丈夫なのか?ホントに大丈夫なのか?」
なんのこと???
私たち夫婦が上手くいっているのか。旦那が浮気して私が悲しんでいるのではないか?と微塵も起きてもいない問題を勝手に想像して心配していたのだ。
え?????
ラジオの中高年人生相談コーナーが大好きな父。TVのワイドショー浮気不倫ネタも日常的に耳にしていることだろう。
一般的に、男というのは浮気して女房を泣かせるものなのだ。世の中そういうもんなのだぞ!そうと相場が決まっているのだ!!お前に出戻って来られてもオレは困るからな!!!
というのが父の言い分だった。
あ き れ て 言 葉 も な い ❗
それ、私たちの姿をちゃんと見て言ってます???
私はブチ切れてしまいました💢
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「世間一般」というメガネを通してでしか
私たちを見ていないのか。。。
こういう考え方になってしまうのは、とりあえずTVをつける習慣でメディアの情報に触れ続け、自分の感覚を意識する時間も価値観もほぼ無いからなんだろうな。
という所に落ち着きました。
Change→→→
TVで流れるニュースは刺激的で、何度も繰り返されるとそれが世の中の全てなんだと勘違いしてしまいます。
でも、それは自分にとって必要な情報ばかりとは限らないのではないのか。
みんなが言っているから
世の中そうだから
一般的にそういうもんだから
それに流されるのを、もうやめよう
情報は
自分の目でみて
自分の心で判断する
そうあろう、と思います。
次回、自己肯定感の低く私シリーズ6回目
「〇がいい人、〇〇の人がすべて正しい」