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【ライター実績】2023年10月の振り返り

すっかり秋(釧路では冬?)を感じる季節になりました。今年も早いもので残すところあと2ヶ月。子供が産まれてからは特に、毎日が過ぎるのが早すぎて立ち止まる時間がないように感じます。既に11月に入りましたが、せめて月報はまとめたい!と急いで書きました(汗)。

今月で、半年間広報アシスタントとしてお手伝いをしていた企業様との契約が終了しました。個人的にもMVV共感し、応援したいと考えていたため残念ですが、未経験から広報業務にチャレンジさせていただいたことに、感謝しています。

一方で、新しい分野でのお仕事も始まりました。新しいことへの挑戦に強い負荷を感じる反面、終わった後に感じる「達成感や成長」が今はモチベーションになっています。毎月、小さなことでいいので、1つはチャレンジをしていきたいです。

それでは、今月のお仕事をご紹介します!


今月のお仕事

■oviceブログ

バーチャルオフィスoviceを展開するoViceのブログで越境テレワークをされている企業様&oviceメンバーにインタビューしました。

■生活協同組合コープさっぽろDXnote

コープさっぽろ様のDXに関する取り組みを紹介する「コープさっぽろDX」で、記事を執筆しました。(インタビュー・編集:ふたり広報)

■Wunderbar note

IPテック企業、(株)Wunderbarの採用記事を執筆しました。(インタビュー・編集:ふたり広報)

今月の学び

9月から受講している大阪ものかき隊でのまなびをご紹介します!

大阪ものかき隊では、講座以外に「部会」とよばれる学び場があり、私は「編集部」へ参加しています。

編集部会では、個人のブログやnote記事など、メンバーが実際に記事を持ち込み、編集歴数十年というベテラン編集者の方に校閲をしていただきます。月1回は希望者向けに「公開添削」の時間を設けてもらっています。

そこでの学びとして、私が印象深かったのが、以下の2つです。

■抽象度の高い言葉をなくす

例えば「柔軟に」という言葉。私は、インタビュー記事を書くときでも、インタビュイーが使った「なんとなく意味が伝わる言葉」をそのまま使ってしまうことが時々あります。

Web記事は特に、読者に負荷を与えない、つまり「悩まずに読めるかどうか」がポイント。ふわっとした言葉や抽象度の高い言葉ばかりでまとめた記事は、結局「で?何がいいたいの?」で終わってしまいがちです。

ライターは、読者がイメージしにくいもの、印象に残らないならない言葉に敏感になり、「本当にこの表現が適切か?」と脳内の「編集者」をフル活用することが重要とのことでした。

■編集による赤字は、ライターへの人格否定ではない

ライターへのフィードバック問題は、よく話題になりますよね。

今回講師を担当してくださった方は、ご自分もライターとしてフィードバックを受けた経験から、赤字ではなく「青字」での添削をされているようです。それだけでも、心理的なダメージはぐっと減り、より良い制作物を生み出すために頑張ろうという気持ちになります。

編集者には、そういった思いやりや配慮も必要なんだと感じました。

大阪もの書き隊の講座も残すところあと1回。しっかり学んで、実践に活かしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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