今は冬だけど。
夏でもないのに手に取った「サマークエスト」。
読みはじめたらラストまで一気読み。
小6ヒロキの心の成長、
きっと親友になりそうな新の行動、
周囲の大人の反応…。
児童文学なのに実は重いテーマを扱っていて、
考えさせられる。
さすがに主人公に感情移入はしないけれど、
息子が成長していくのを見守る感じ。
なんだかんだ綿引さんがいい味出してるのもいい。
児童文学の新しい楽しみ方を発見したかも。
彼らの成長の続きが知りたい。
北山さんの他の作品も読んでみたいな。
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