見出し画像

物思いに耽る時間

今日の仕事は19時であがり。
ちょうど空がピンク色に染まる夕暮れ時、
このまま車で高台まで登れば
隣町の大きな花火大会が見られてはず!

地元民だけが集まる見晴らしのいい公園で
花火など見ていなさそうな中学生と一緒に
遠くにあがる打ち上げ花火をのんびり眺める。
昼の暑さが残っていないわけじゃないけれど
風が吹くたびに気持ちがいい。

ここ数年、立場も心境もいろいろ変化したけれど
今はこんな風にひとりのんびり
花火を見ていられる状況に感謝さえできる。
若い時なら1人で花火に行くことさえ躊躇いがあった。
我ながら成長したなぁと
楽しめるオトナになったことにニヤニヤし、
息子たちとの遠い夏を思い出しながら帰り路につく。

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは活動費に使わせていただきます。