色彩検定 2級,3級 合格 ~私の場合~
パーソナルカラー診断をして貰ってから、私は色への関心が高くなった(診断のことはまた別の機会に書く)。
で、どうせ勉強するなら、、、と決めたのが、色彩検定の受検。
前回(2018年冬)3級(とUC級も)を受験して、合格。
今回(2019夏)に2級を受験して、合格(先程ネットで確認)。
、、、と、順調に合格することができた。
趣味なので、お金をかけることもなく、完全独学。
かつ、色々事情があって、時間もなかった。
じゃあどうやったのか、ってのが今回の記事です。
必要なのは、公式テキストと、過去問題集のみ。
参考になるかどうかはわからないけど、あくまでも私の場合のやり方です。
(1)過去問題集を解く
テキストは手元にあったけど、とりあえず、読まない(笑)
テキスト読んでいないから、当然わからない。わからないんだけど、とにかく解いてみる。で、全然わからないってことがわかる。
(2)解いた問題を採点しながら、テキストを読む。
全然解けなかったわけだから、当然、×だらけ。意味もわからない。で、どういうことなのかテキストを読む。で、なるほどーと思う。最初はここにものすごーく時間がかかるので、休日とか、時間のあるときにやるのがコツ。
(3)1,2を繰り返す。
テキストを前から順番に読むことはしない。とにかく、過去問→採点(テキストを読む)を繰り返す。
そのうちに、どのあたりが自分にとって難しいのか、どの辺の勉強が必要になるのかがわかってくる。テキストのその部分に、付箋を貼っておく。
3級受験の時は、実は1年分しか勉強しなかった(笑)。2017年の過去問(夏・冬)だけを3~4回解いた。
2級受験のときは、さすがに3年分くらいを解いた。といっても、2回ずつくらいだけど。
で、テキストには付箋の貼られた部分が増えてくる。
(4)テキストの、付箋を貼った箇所を読む
このあたりで、テキストには3で貼った付箋がたっぷりあるはず。
勉強しなきゃいけないところは、この付箋の部分。
しっかり読み込んで、理解できたら、付箋をはがしておく。
(5)1~4を繰り返す(理想)
理想、と書いた通り、実は5は実践していない。
だって、そんな時間なかったんだもん(笑)
試験のときも、テキストの付箋はまだ完全にはがせてなかった(理解できない箇所も残っていた)。
そんな私でも合格できたのは、合格点がおおよそ7割だから。満点を狙わなくても、8~9割方理解できていれば、合格できると思われる。
<まとめ>
色彩検定の2,3級に関しては、最初からテキストを読み込む必要はないように思う。
特に時間があまり取れない場合は、過去問→テキストを繰り返せば、合格するのは難しくない。
満点を目指す必要もない。だって合格点がおおよそ7割なんだから。
焦らず、8~9割の点数を目指せば、合格は難しくない。
あと、完全独学でも何ら問題はない。どこかの講座に通うのも悪くはないと思うけど、通学時間に何ができるのかってのも考えた方がいい。
付け加えると、テキストと過去問題集は、私の場合、メルカリで入手した。
検定料はかかるけど、それ以外に時間もお金もかけたくない人には、こんなやり方もあるってことで、参考にしていただけたら嬉しい。
<今後の予定>
3~2級と合格して、じゃあ1級を目指すのかどうか、ってのが、今後の問題。
正直、色彩検定受験はあくまで趣味の活動なんで、1級は必要ないような気がする。検定料も高いし。勉強範囲も増えちゃうし。
けど、せっかくだから受験してみたい気もするんだなー、1級に合格したら、履歴書に書けるし。
というわけで、今後の1級受験については、今のところ決めかねている。
気が向いたら受験するってことで。
で、受験するとしたら、とりあえず1次試験は独学かなー。お金も時間もないし。
2次については、1次試験を受けたら、どうするか考えると思う。
独学しようにも、資料が少ないんだよね、1級2次は。
そんなこんなで、1級受験に関しては、当面未定。
とりあえず、今夜は、2級合格の祝杯をあげたい。