色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール1,モジュール2 独学で合格した話
色彩検定(2級,3級)に合格したことは既に書いた。今回は色彩技能パーソナルカラー検定®について述べる。
結論から先に言えば、モジュール1,モジュール2に同時に合格できた。
けど、色彩検定に比べてマイナーなこの資格、試験内容などについて知りたい人もいるんじゃないかって思って、今回それを書いておく。備忘録も兼ねて。
まずは、なんでこの資格を受験したのかってところから。
色彩検定を受けたのも、パーソナルカラー診断を受けたのがきっかけ。だから、色彩検定の勉強も面白かったんだけど、パーソナルカラーの勉強をしたいって気持ちもずっとあった。で、どうせ勉強するなら、成果の見える資格取得がいいんじゃないか、っていう。
で、パーソナルカラー系の検定って、どうやら3つあるらしい。どれがいいのかは、正直よくわからない。仕事に繋げたい人は慎重に選ぶ方がいいのかもしれない。けど、私自身はあくまで趣味なんで、テキトーに選んだ。
選んだ基準としては、なるべく色彩検定と内容の被るもの。で、あんまりお金がかからなさそうなところ。テキスト、問題集(そもそも少ないけど)は、メルカリで買った(笑)。
で、この資格、モジュール1から順番にモジュール3(最高級)まで受験しなきゃいけない。いきなりモジュール3は受けられない。でも、モジュール1とモジュール2は併願できるらしい。で、面倒なので当然併願するよね(笑)。
ただ、受験料(併願で16,200円)は本当に痛かった。泣きそうになった。でも、私は趣味にお金を惜しまない質だ。だから仕方なく払ったけど、払うと今度は、合格しなきゃ損だという貧乏根性がはたらく。なんとかテキストを読み込んだ(一夜漬けだから、今はもう内容忘れてる)。
試験内容は、公式テキスト読んで、過去問(メルカリで買った)などをやっていれば、解答できる内容。もっと詳しく説明しなきゃならないんだろうけど、もう忘れてるから説明できない(笑)。
ただし、色彩検定と被る部分が多いなって印象。なので、色彩検定を受験したんだったら、その内容を忘れないうちに受験するが吉かと。
受験後。色彩検定のときには色んなサイトで解答速報とかがあったんだけど、こっちの資格でそれは見当たらなかった。
ついでに言うと、色彩検定では、合格証を送ってくる前に、サイトで合格発表があったんだけど、こっちはそういうのもナシ。
忘れた頃に、いきなり、合格証が送られてくる。
いや、合格してたからいいんだけどさ、高い金払ってんだから、サイトでそういう発表とかしてもらえないもんっすかね? あと、解答の発表もないから、自分の解答のどこが合ってて、どこが間違ってたかもわかんないじゃん。合格させてもらって、あれこれ言うのも違うかもしれないんだけども。
で、結論。
色彩技能パーソナルカラー検定®のモジュール1,モジュール2は、独学で合格できます。めっちゃ難いみたいなのもない。受験するなら、とりあえずテキスト読んでおいたらいいと思う。
で、次。
モジュール1,モジュール2と合格できたんで、モジュール3を受験するかどうかですよ。「せっかく」モジュール2合格したんだから、と考えるか。「もう」モジュール2を合格したんだから、と考えるのか。
問題は、モジュール3は実技ってとこ。モデルに対して試験官がテストカラー(布ドレープ)を当てたとこを見て、記述しなきゃならない。
正直、このへんは独学が難しくなるんじゃないかと思う。試験を開催している協会からは、協会主催の対策講座の案内が送られてきたし。
んー、どうなんだろうね、それ。またお金がかかりますわねぇ。しかもそれ、開催地東京なんだわ(私は地方住み)。
他にやりたいこと(小説を書くこと)もあるし、お金も制限あるしで、受験するかどうかは悩み中。
まあ、でも、友達のパーソナルカラー診断とかできたら面白いんだろうけどね。
というわけで、モジュール3については、現在、受験するかどうかは結論が出ていない。また気が向けば、受験することになるんだろうなって事で。