USJ TDR 比較論
テーマパークが好き
テーマパーク好きである。家族の要望という事情もあったのだが、要望に応えるために調べているうちに詳しくなり、好きになっている。
テーマパークといえばやはり、東西の2大パークUSJとTDR。
コロナ禍となってからは行けていないが、USJは年パスを持っていた時もあるし、ディズニーも2年おきくらいのペースで訪れている。緊急事態宣言が解除され、またぜひ行きたい。
違いがステキ
2つのパークの素晴らしさ、楽しみ方についてはさまざまな記事があるので、そちらの方が参考になるでしょう。
今回は、違いが イイね オモロイね という見方で書いてみようと思う。
・開園時間
USJ は、HPなどで告知されている開演時間より、早くオープンとなる。今はそれほど早くないが、5、6年前は8時半オープン時間だが、7時くらいには開演していたし、当たり前だった。時間に合わせて6時半過ぎにパークに着くように出かけていた。みんなせっかちなのだ。
TDRは、予定された時間をほぼ守っている印象。真面目なのだ。
・開演までの並びと開演後
TDRは、係員がたくさんいて、ちゃんと列を作って並ばせる。とてもきちっとしていてわかりやすい。オープン後も、多くのスタッフが並んで出迎えてくれ、走って怪我をしないように、走らないでという声かけや手持ち表示で安全に配慮している。
逆にいうと「ちょっとお邪魔」
USJは、ゲートに対して放射線状に人間が集まっていく感じで、スタッフ誘導もあるけど、きっちり何列でという感じじゃない。経験則では、正面のゲートより、左右寄りのゲートの方が早く動く。ゲートをくぐれば、我先にと皆ダッシュ!走らないでなどと声をかけられたことはない。というか、見守りのスタッフはいないと思う。誰かがこけても、頑張りや!程度でそれぞれ自分の役割をされている。
「自己責任でどうぞ」
・持ち込み物
TDRは、食べ物を持ち込んではいけませんよの度合いが強い。割とじっくりゲートで鞄のチェックをするし、持ち込んだものを見えるように食べていた場合は、係員のチェックが入る。優しめの係員は、あまり見えないように食べてくださいねと言ってくれる。
表向きには、「持ち込みの食品でお客様が体調を崩されてはいけない」
USJは、自前のカバンの中に入っていれば、食品の注意はしない。コンビニ袋で見えるようにして持ちこもうとすると、カバンに入れて入ってくださいとチェック?が入る。パーク内で堂々とコンビニおにぎりを食べても、誰も気にしないし係員に何か言われたところを見たことはない。
「食べたきゃ食え」
・パレード待ち
TDRでは、安全に対する意識が強い。パレード待ちにおいても、お客の足や荷物がはみ出てはいけない線から少しでも出ているのに気づけば、キャストからご注意される。以前私はおばちゃんキャストに目をつけられ、何度も何度も注意され、喧嘩寸前になったことがある‥。(キャストも何度も同じこと、言わんでもええのに、言ってくるから、、、こっちも関西弁で大きく応対したけど・・・。)
USJでは、他人に大きく迷惑がかからない、フロートに轢かれないならまあいっかという感じ。
・アルコール
US Jでは、ビールがメインかな。生ビールを冬でも売っているが、売り場が少ない感じ。
TDRでは、シーのみアルコールがあるが、冬はホットワインが楽しみ。シナモンやらレモンやらのフレーバーで、小粋に酔わせてくれる。売り場も多い。大人に配慮のあるシー、最高!
・盛り上がりすぎの客
これは、USJだけかな。最近は見なくなったが、10年前くらいのUSJの若者グループにはよくあった。やたら盛り上がり、ジュラシックなんかで落ちる前に手を叩いて吠えて盛り上がって〜落ちる。みたいなのがあった。上半身裸で落ちていく写真とか、ニュースになっていたような・・・。
地域柄も関係している?
経験による独断で違いを見てきました。地域柄的なものも関係しているのかな?
また、基本的なキャストの数が圧倒的にTDRの方が多いというのも一因かも。
まあ、関西人の私には、USJのテキトー加減がしっくりきますが、東京に行ったら、東京のルールに合わせますよ、もちろん。
なにわともあれ、どちらのパークも好きです。また行きます。ハイ。