見出し画像

意味のない仕事はない

はじめに

仕事の悩みは様々ですが「意味」がはっきりしない時
仕事は苦しみを生み出します。
分かりずらいと思いますので以下を読んでみてください。

仕事が苦しい理由

あなたにとって仕事が「苦しい」と感じる時とは?
と聞かれて想像するのはどんな場面でしょうか?

・任せてもらえた仕事が失敗した時

・ミスをした時

・予想より売上が上がらなかった時

人よって様々な状況を想像したと思います。

実は仕事だけでなく人が「苦しい」と
感じる時の心理にはるある「共通点」があります。

その共通点とは何か?

それは「意味が分からない時」です。

例えば単純作業の仕事が苦しいと感じるのは
自分のやっている仕事の意味を見いだせない人が
多いからです。

また仕事だけでなく
予期せぬ病気や事故、不幸に襲われると

「なぜ、オレ(私が)がこんな目に逢うんだ..」

と混乱して苦しくなります。

この場合の混乱・苦しさも
「意味が理解できない」ことによるものです。

話を仕事に戻します。

どんな仕事でも長くやっていると慣れてきて
仕事の意味が見出しにくくなります。

「いつまでこの仕事をしていくのか..」

「この仕事は将来性がないのではないか...」

「この仕事は自分でなくても誰でもいいのではないか..」

誰でも一度は持ったことがある「不安さ」「苦しさ」だと思います。

そしてこれらの「不安さ」「苦しさ」の原因も自分の仕事や将来性に意味を見出せなくなってしまったことが原因です。

どんな仕事でも意味がある

しかし考えてみれば当たり前ですがどんな人でも
自分の仕事の将来的なことなど正確に予想はできません。

またどんな仕事でも人が「介在」している仕事は
必ずやる人の「人となり」が反映されています。

そして世の中の仕事で、
人間が「介在」していない仕事などはほぼありません。

だからどんな仕事でも意味があるではないかと思います。

意味があるということは必ず誰かの役に立っているということです。

また人間が「介在」している以上同じ仕事をしている人とあなたの仕事は同じではありません。

必ず仕事をする人の個性が出ています。
だから誰かの真似をしなくてもいいのです。

結局仕事における「苦しさ」「不安さ」の原因の大半は
自分の考え方を変えれば無くなるのではないでしょうか。

また自分がやっている仕事を誰か他人と比べるとさらに
「苦しく」なります。

自分の仕事は否定せず今できることを肯定しながら
やっていきたいものですね。

それでは頑張っていきましょう。

ありがとうございます、noteを続ける励みになります。いただいたサポートを糧にしてより読んでくれた方の心が軽くなるコラムを頑張って書いていきたいと思います。