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明るい性格の人は仕事ができない?

はじめに

明るい性格の人は人から好かれます。
では反対に暗い性格の人はどうでしょうか?
何となく損をしているイメージがないでしょうか?

しかし明るい性格だから良い人
明るい性格だから仕事が出来るというのは
思い込みではないか?と言う話をしていきます。

明るい人は仕事が出来るのか?

一般的に仕事上で明るい「性格」の人は評価が高い傾向があり
仕事では何かとプラスに評価されます。

また明るい人はモテる印象もあります。

確かに「暗い」性格より「明るい」性格の方が
仕事をしていく上では有利な気がしますね。

性格が明るい人のイメージは?と聞かれれば、

多くの人はこう答えると思います。

「いつも笑顔で前向きな人」

つまり良い人のイメージです。

反対に性格が暗い人のイメージは?と聞かれれば、

多くの人はこう答えると思います。

「暗い顔していて..後ろ向きな人」

こちらは悪いイメージです。

しかしこれは完全な思い込みです。

性格が明るくても人の話を聞かず自分勝手な人はいます。

暗い人ても人の話をよく聞く優しい人もいます。

そうやって考えていくと表面上の性格はそんなに重要ではなさそうです。

人に与える印象の方が重要

仕事上では性格よりも重要なことがあります。

それはその人が他人に与える影響です。

その人といるとなぜか安心する。

その人といるとなぜか落ち着く。

その人といるとなぜか頑張ろうと思う。

性格が明るい・暗いというのは表面上の話です。

何よりも大切なことは他人に良い影響を与えられる人です。

他人に良い影響を与えられる人は、
会社員の人の場合は出世が早くなるでしょう。

独立している人はたくさんのお客さんに好かれるでしょう。

また表面上ではなく内面的に人からも好かれるようになるでしょう。

表面的な魅力は人に飽きられやすいです。

しかし内面的な魅力は違います。
長い付き合えれば付き合うほど惹かれていきます。

また表面的に明るい人は暗い面を見せると人からがっかり
されることが多いです。

しかし表面的に暗い人は明るい面を見せると人から褒められます。

明るい人は周囲に気を遣い過ぎているのかもしれませんし人に好かれるためには明るい人でいなければならないと自分に対して過大な要求をしている可能性があります。

だから明るい自分を演出することで疲れている場合は
無理をしなくてもいいのです。

人には暗い面があるのが普通なのですから。

結論としてはあるべき論に縛られず自然体でいること。
そして自分の内面的な魅力を重視する。

ぜひ表面上ではない内面的な魅力を磨いていきたいものですね。

では頑張っていきましょう。

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