ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ@ブルーノート東京

2019年8月12日(月・祝)

ブルーノート東京でザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ。

なかに入ると連休最終日・最終回とあって超満杯。熱気ムンムン。需要あるなあ。あのノリを求めている人たちが多数いる、彼らは間違いなくここ日本で人気バンドであるのだなあと改めて実感。

新歌手に就任したアンジェラ・リッチさんの歌唱はまあまあ。かわいいし落ち着いてもいたけど、迫力はない。「ネヴァー・ストップ」始め過去のヒット曲で特にその惜しさを感じた……けれど、新作の曲やスローの曲は彼女の歌が映えていた。新作での彼女の歌、よかったですからね。続くようなら、ライブを重ねての成長に期待したい。サイモンのギターとアンドリューのベースは相変わらずでテク的な成長は見られぬが、その分サポメンたちがいい仕事してたし、サイモンはまあそれなりに華もあって愛されてるからあれでよしとしましょうか。

それにしても全体的に(お客さんのノリ方含めて)ムードがバブル期っぽい。けど、それ、嫌いじゃないです。