『誰しも、毒親に当てはまる部分は少なからずある』
そもそも、完璧な人間というのは存在しないし
『親が何もしてくれなかった』
『親が過干渉だった』
などなどと、
日常の一部分を切り取れば
そのように解釈することは
いくらでもできます。
子どもが
『わたしの親は完璧だった。
いつもわたしの望むことをして、
望まないことはしないでくれた。
信じて欲しいときは信じてくれたし、
心配するときは心配してくれた。
わたしになにかを任せてくれるとき、
逆に手を差し伸べてくれるときの
タイミングも絶妙だった。
非の打ち所がない親だった。』
なーんてことは
実現するわけがないのです。
親だって、
あなたのためだけに存在しているわけではなく
自分の人生を生きるために存在しているわけで。
すべてを子どもに捧げている親がいたとしたら
逆に
『もっと親自身、自分を大切にしてほしかった』
となるわけです。
そうだとすると、
どうしたら良いと思いますか…?