海士町の旅5日目~復路、また来るね~
※2022年3月30日~4月3日の訪問記録です
まだ帰りたくない~っていう息子達。いやや~と朝からグズグズ。早くに起きるって言っていたのに起きないから、1人で朝日を見つつ、ちょっと振り返りしたくて港のベンチへ。最初はあまり予習しても入ってこなかった地図や歴史がもっと知りたくなる。おいてある広報物がなかなか面白い。最終日になって目を通すとよく分かってくる。ENTOのジオラマ、もう一度みたいなあ、でも9時半からなので、今度来たときには必ず。
帰路のフェリーは、別府(西ノ島)来居(知夫島)から本土に向かうルート。1年のインターンを終えてたくさんの島の人たちに見送りされる方に便乗して見送りしてもらえた((^0^))
知夫里島を出港した後も海士町のある中ノ島は視界に入る。3つの島が全部見える。
快晴の中、日本海に浮かぶ島が一つの火山でできて今の形になったという経緯を改めて思い出す。そのうちにもうひとつの島後の隠岐も見えてくるが、まだ本土は見えない。本土から50キロ以上離れた日本海にぽっかり浮かんでいる島の周りの水はとっても澄んでいて、人々の暮らしが明るく逞しく営まれていること、子ども達がすくすく育っていること、なんだか不思議な気持ちになる。
昨年の2回の台風は大変だったらしい。こんなに穏やかですっきりした青空からは考えられないけど、やっぱり荒れるときはかなり揺れるし風も強くて波も激しいんだろうな。その向こうはもう国境。まだまだ知らないことばかりだ。
今回本当にいい機会をありがとう!交通機関調べてもらって、宿も手配くださって一緒に旅できたMさんご家族、ご一緒できて本当によかった。子ども達をまとめて見てくれて助かりました。そして何よりTOKOさんファミリーには本当に素敵なアレンジしてもらえて心に残るこれからの人生にきっと影響を与えるはずの旅になりました。いい、ご縁で学びの多い旅ができたし、子ども達にとっても記憶に残る体験になったかな?
京都駅に戻ってきてからも、まだ居たかった~また夏休み行きたいという上の子。今度は夫と一緒に行ってもらおうかしら。
帰りには大山を見つつ、米子から高速バスで京都まで。みんなで事故もなく楽しく過ごせたことに感謝。たくさんの体験でしばらく余韻から抜け出せない(笑)
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