サッカー日本代表の未来
カタールワールドカップ2022はメッシ率いるアルゼンチンが優勝で幕を閉じました。
日本代表はベスト8の壁にまたも打ちのめされる結果となってしまいました。
4年後のワールドカップに向けて何が必要なのでしょうか?
1.ゴールキーパーの育成
現在JリーグのJ-1はゴールキーパーが外国人選手が多く守ってます。
ゴールキーパーこそ長年の経験が必要なポジションなので日本人選手に守ってもらいたい。
2.フリーキックのスペシャリストを育成するべき。
最近の日本代表はフリーキックからの得点がほとんど取れていない。
相手に驚異を与えるようなフリーキッカーが居ると居ないでは試合展開が代わってくる。中村選手や本田選手のような人材を育成してほしい。
3.サイドバックの人材不足
長友選手がレギュラーで出てるようでは強くなれません。
現在のサッカーはサイドバックの攻撃力が勝負に影響します。
若手で意気のいいサイドバックが出てきてほしい。
4.これが一番日本に足りなくて強豪国にあること。
サッカーがブームで終わってしまっていること。
日本はワールドカップ期間は盛り上がるけどその他は興味なしの一時のブームで終わってしまう。
しかし強豪国はブームではなくサッカーは文化になっている。
国民は常にサッカーを愛し、サッカーを応援して生活の一部になっている。
これこそがサッカーの強豪国になれない決定的な差だと個人的には思う。
女子サッカーもワールドカップで優勝して一時的に盛り上がったけど一時のブームに終わり現在は女子サッカーも低迷期に入っている。
スポーツ選手は常に見られて応援されることでモチベーションも上がり技術も向上する。
興味も持たれないことがスポーツ選手にとっては一番辛いことである。
4年後強豪国の仲間入りするためには国民がもう少し日頃からサッカーに興味を持って応援することが強豪国への近道なのかもしれない。
来年の7月には女子のワールドカップも開催されます。
なのでみなさん、なでしこジャパンのことも全力で応援しましょう。
Jリーグも応援しましょう。