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みんなモリモリ手巻き寿司*東京都美術館で田中一村展

お昼は駅弁

時間有効利用のため、東京駅に着く前に
11:30、新幹線車内で駅弁の昼ごはん。

食べるの2度め。おかかって最強に美味しい♥️

車内は読書タイム。古内一絵さんの本。
読んでたらあっという間の2時間余でした。

東京都美術館で田中一村展

上野は人でいっぱい。
お天気良し、3連休の中日ですからね。荷物はホテルに送っておいたので、コインロッカー難民は回避。

東京都美術館へ。

上野の美術館・博物館では、モネ、ハニワ、特別展「鳥」・・もあったけど、
「行きたい!」と、夫と意見が一致したのが「田中一村展」。

私には薄っぺらな知識しかなかったけど、奄美のさまざまな植物、自然を描いたその絵は、見たいなあと思っていたのです。

田中一村 1908~1977
作家の生涯に渡る作品を展示する展覧会はあるけれど、今回の展示では、なんと数え年8歳の作品から展示。
それもお絵描きではない。神童と言われたのも納得、完成した南画でした。

そんな素晴らしい才能がありながらも、彼の絵が認められる機会は少なく、評価されるのは奄美で亡くなった後のこと。

けれど、本当に彼は絵を描きたかった。
「不屈の情熱の軌跡」それがよく分かる展覧会でした。

その時々で、テーマとしたものがいろいろあり、軍鶏、鶏頭、魚・・とにかく極めるのです。
また、彼の人柄の伝わる展示も。
援助してもらった人たちに当てた丁寧なお礼や報告の葉書、色紙も多数。

わずかな支援者を頼りに制作を続けていたが、50歳のときに奄美大島に移住。
染色工として働きお金を貯めては絵を描く。69歳で亡くなった後に、有志が開いた遺作展で注目を集め、以後広く認められることとなった。

そうした変遷をつぶさにたどった末に見ると、奄美での作品群が本当に重みをもって、輝いて見えました。
魂がこもってる、と感じました。
そして、奄美大島に、絶対行きたい!と思いました。

音声ガイドを聞きながら、説明も読みながら、見たい絵にはまた戻りながら、回ってたら2時間半たってました。

好きだなあ。と思った3枚。
下の「秋色」は今の季節にぴったり。
近くの寛永寺に寄り道。
徳川幕府の安泰を願って、江戸城の鬼門にあたる上野の台地に寛永寺を建立。

上野ecuteで買い物して、娘宅に向かいました。


手巻き寿司

駅前のスーパーで、婿殿&孫と落ち合い、食材購入。
このスーパーには魚屋が入っていて、
いつ行っても品揃えが豊富。買いすぎ?とおもったけど、刺身系完食。

刺身盛り合わせ、カツオ刺身、
サーモン、まるでカニ、だし巻き、きゅうり、
かいわれ、海老フライ、唐揚げ、ポテサラ。

婿殿が用意してくれた、美味しいジュースやお酒も。


赤ちゃん孫は、TV電話では毎度見ているけれど、会うのは2ヶ月ぶり。
ぐんと大きくなり、よく笑って愛想よし。
すくすくと大きくなってくれてて、何より。嬉しいことです。

兄ちゃん孫もすっかり小学生らしくなって、わんぱくで頼もしい。
そして、娘も婿殿も協力しあって楽しく頑張ってて何より。婿殿も甲斐甲斐しく動く。

婿殿が思いきって2ヶ月育休取ったのは、いろんな意味でよかった!と思いました。

今朝はホテルそばのコメダでモーニング。
ミニサラダのキャベツが山盛りでびっくり。

今日は、神社にお参りして、そのあとお食い初め会食です。
お天気良くてよかった!


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