千葉へ④ 御茶ノ水・神田界隈*帰宅しました
娘婿にちょっとあいさつ
結局出会ってなかった婿殿に、出勤前に5分だけ立ち話。
娘が元気で安心したことや娘婿の育休のこと、これからのサポートのこと。
顔を見て、話が出来て良かったです。
御茶ノ水駅からお散歩スタート
ホテルをチェックアウトし、まずは東京駅まで。
よこひぃさんの5/4、5/22の記事を読んで、
行ってみたかったところへ♪
きっかけをくれたよこひぃさん。
いろいろ教えてくれて、ほんとにありがとう!
まずは、「竹むら」へ。
ガイドブックも紙の地図もないため、スマホを頼りに、言われるままに進んだら、ちゃんとたどり着きました!
11時の開店直後だったけど、だいたいお席は埋まっていました。
年季の入った店舗。「虎と翼」を思い出す。
「皆さん何を召し上がりますか?」と聞いたら、
揚げまんじゅうとクリームあんみつとのこと。
ここはやっぱり、揚げまんじゅうで。(実は、あんみつは苦手)
桜湯を飲みながら、しばし待ちました。
こしあんのおまんじゅうに小麦粉の衣をつけて油でカラッとあげてあります。
お土産に2個注文。
このあとお昼もあるから、1個はお土産の袋に入れて持ち帰り。
「笹巻けぬきすし」でランチ
全く知らなかった「笹巻けぬきすし」。
買って帰ろうと思っていたのですが、ランチがあることがわかり、ならば!と、11:30からのランチを食べることに。
元禄15年といえば、赤穂浪士の討ち入りの年だとか。322年前?
殺菌効果があると言われる笹で巻き、魚の小骨を毛抜きで抜き取っていたことから“笹巻けぬきすし”という名がついたのだとか。
けぬきすしだけでもよかったんだけど、ランチにひかれてしまいました。
夫のために7つ入りをお土産に購入。
折り詰め10個以上予約して買っていく方もおられました。
ランチのけぬきすし2個は、玉子とかんぴょう。
ふうん、これなのね~と、歴史と伝統を感じながら食べましたが、
暑い中でも日持ちするというこのお寿司の威力を感じるのは、帰ってお土産のを食べてからでした。
湯島聖堂にも寄りました。
と言うか、通り抜けました。
神田明神は、そのまたすぐそば。
・・なんだけど、ぐるりと回ってこの反対側から入ってしまったので、最初は、ここはどこ?状態でした。
茅の輪が置かれていたので、くぐりました。穢れや災いを祓う、疫病からのがれるとのこと。
しかし、三回くぐるべきところを、二回しかくぐってなかった・・と後で気づきました。
ニコライ堂
再び御茶ノ水駅を通りすぎて、ニコライ堂へ。
1年半前に来たときは、内部拝観は土日だけだったので、入れませんでした。そして今は月曜以外の午後1時から。
やっぱりここは、祈りの場。
心が静かになる、祈ってみたくなる場所でした。
そうこうしているうちに、予定の新幹線まで1時間となり、東京駅へ向かいました。
方向音痴だとは思ってたけど
お店の開店時間やランチの時間、拝観時間に合わせて、この界隈を行ったり来たりすることになり、よく歩きました。
が、それにしても!
自分の方向音痴を再確認、思い知ることになりました~
もと来た道を戻ろうと思っても、曲がるところを確認しながら来たはずなのに、くるりと反対向けば全くわからない。笑
グーグルさんの道案内がなければ、どこにも行けなかったかも?
それも、地図を見ようと思うと訳が分からなくなるので、ただただおっしゃるとおりに素直に進んで曲がる。すると、ぴたりと到着。
スマホがあってよかった。
東京駅で生き返る
待合スペースにある小さなスタバで、
バナナブリュレフラペチーノ。
6/18は、大雨で新幹線も止まっていたと言うし、何事もなく行き帰りできて、よかったです。
晩ごはん
笹巻けぬきすし。
夏でも24時間常温で大丈夫とのことでしたが、さすがに炎天下。途中で、念のためカップ入りの氷(コンビニのコーヒー用)を買ってタオルマフラーでくるんで持ち歩いてたんです。
でも、食べてみて、保存食だと納得。具材も酢飯もお酢と塩がしっかり効いているのです。
甘くない。魚は塩漬けしたあと何日も酢に漬けるらしい。かんぴょうも玉子もまるで甘くない。
それに笹の葉も威力ありますよね。
昔はこうだったんだなあ、と思いながらいただきました。
家に着いたら6時半。
夫が食べたいものを買ってきた感じですが、冷蔵庫に用意してくれてました。
娘の様子を見に、ということで出かけた4日間。
大きなお腹なのに、思ったより元気で、スタスタ歩くし、よく動く。
ひとりランチをしたり、マタニティヨガやマッサージに行ったりとか、産前休暇を満喫してるみたいです。
いろんな場合に備えて、市内に住む義父母様も含めて、シミュレーションもしているようです。
ゆっくり話もできてよかったです。