コンプレックスはまやかしだった
コーチングに導かれ、今週2度もグレイテスト・ショーマン(映画)を観てしまった。
「This is me」という曲を聞いて改めて感動した。
人目を気にして自信を持てなかった自分に刺さる。
開き直った人の強さはすごい。
私もそんな風に開き直りたい。
(グレイテスト・ショーマンは話しの展開も音楽も良く、パフォーマンスも最高だから、ぜひもう一度観てほしい。舞台に響く力強い足音、最高だ~~!)
急に気づいたのだけど、私はいつも、コンプレックスを抱えた人がそれでも明るく生きる描写をしている本や映画に強烈に惹かれていた。
・アグリー・ベティ
・ワンダー 君は太陽(本も映画も良かった!)
・アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング
・グレイテスト・ショーマン 等
今までそれらの共通点に気づいていなかったのが不思議なくらい。
私の深層心理が反映されていたんだと思う。
私はコンプレックスから解放されたい
でも、私のコンプレックスって、何?
コンプレックスを抱えているような気がしたけど、具体的に述べようとすると、なにが自分のコンプレックスなのかよく分からない。
たしかに私は昔から自分の顔が好きではなかった。
子供のころはメイクも知らないし、どんな髪型が似合うのかも分からない。
自転車で通学するしかなく、いつも日焼けで真っ黒こげ。
そんな感じだったけど、大人になるにつれて多少はごまかし方も分かってくる。
幼い頃は、今より顔が重要だったかもしれない。
けど大人になるにつれて、人を顔や外見で判断しないことも分かってくる。
もちろん、子供の頃もわかっていたつもりだったけど、人生経験を積むほど
身に染みて分かってくるものだと感じる。
それなのに、子供のころに何となく感じていたコンプレックスをずるずると引きずってない?
頭脳だって、優秀な兄弟と比べて劣等感を感じていたけど、
たった2人の兄弟と比べていただけで、特別優秀じゃない人はみんなコンプレックスを抱えるべきかというと、そうではないと分かる。
コンプレックスはまやかしだ。
コンプレックスに実体はない。なんの根拠もないまやかしだ。
すべては気持ち次第で、大切なのはBeing(在り方)だった。
気にしているのは自分だけ。
あなたのコンプレックスは何ですか?
それは今も本当に気にしないといけない重要な問題ですか?
コンプレックスが人の魅力を封じているとしたら、それを外すと何が起こる?というところにも、興味が湧く。
私は、自分をコンプレックスから解放したい。
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