競馬
みなさんこんにちは、お疲れ様です。
今回は私の趣味でもあり、実は元々仕事にもしておりました競馬についてです。
仕事にもしてたというのは競走馬の育成の仕事をしておりました。
トータルで10年くらいやってましたね。
現在は競馬界から離れ、別の業界で仕事しておりますが今の仕事についてもいつか記事にしたいなと考えてますので少々お待ちを。
長いこと競走馬育成の業界にいましたが、生き物相手の仕事ってこともあり、人馬共に怪我のリスクだったり危険と隣り合わせなので働く人たちは人馬共にケガしない、させないためにも多少の緊張感はみんな持って仕事してる感じでした。
ピリピリしてるという意味では無くね。
馬の仕事辞めてからそういった緊張感も無くなったので辞めてから「競走馬の仕事って当時の自分が思ってるより刺激ある職場だったんだな」と離れてからの方が感じました。
競馬界から離れたとはいえ競馬を嫌いになった訳ではありません。
むしろ好きです。
この記事書きながら今思ったんですがレース予想の記事とかも書いてみたいななんて思ってます。
元競馬関係者という視点からみなさんの参考になることもあるのでは?とも思ったり…
せっかくnoteデビューしたので色々やっていきたいなというのはあるので今後書いてみようと思います。
枠順出たくらいのタイミングで毎週とは言えないですがちょこちょこレース予想もしていきたいと思います。
話を戻しまして、自分が思う競馬の1番の魅力はどの馬にも「ドラマ」があるところだと思います。
細かい情報までは競馬ファンの元に届かない事も多くあるので、仕事で競走馬と身近に接してた視点ではあると思いますが個人的にはそこかなと。
怪我や手術を乗り越えてとかだったらわかりやすいですが、強い馬、弱い馬、何事も無く順調にレースに出走している馬でもどの馬にもその馬にしか無いストーリーがあるものです。
今は競馬界から離れてはいますが、馬それぞれのストーリーの中に自分も携わってレースで結果が出たりというところは競走馬の仕事いていて特におもしろい、楽しいと感じる部分でした。
あとは是非とも現地で生でレースを見て欲しいというのはあります。
映像で見るのとは全く違う迫力だったり、馬の走りは力強さと美しさが同居する「動く彫刻」のようなものです。
速さだけでなく、フォームや動きのバランス、競走馬ならではの筋肉なんかはやはり自分の目で直接見る事を強くおすすめします。
ここ数年で女性を競馬場で見る事も多いですし、家族連れで来ている方も多くなって、だいぶ競馬場のイメージも以前とはクリーンになり良い方向に変わってきてるのを身に染みて感じます。
テーマパークとまでは言い過ぎかもしれませんが、それに近い雰囲気はあると思います。
本当はまだまだ話したい事がたくさんあるのですが今回はこの辺で。
またちょこちょこ競馬関連の事を記事にしていきたいと思うので今後もよろしくお願いします。
それではまた。