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同床異夢

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より歌詩集みたいなもの集めてみました♪気ままにお気楽に^ ^空想アルバム
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#note

はねた髪がうしろの人の目に入った

はねた髪がうしろの人の目に入った

気づかない フリ していても
見つけてと 叫ぶ 衝動心よ

ゆらり こちらに ようこそ
座る あなたの席 蹴っ飛ばした

今 どちらの 真実?
別れ道 どちらも 落とし穴だらけ

どこに 答えがあるの correct way
他人の 空似ばかり 気になる

アイツと 歩みたい steep slope
嫌られたい 次は好きになるから

時間ばかり 気にして どうして
時計台を 見つめて どうするの?

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普通ちゃっ普通のdistance

普通ちゃっ普通のdistance

朝 目覚めて 誓う
今日は 特別な 一日
気合い 入れて ドアを開け

そして 心の奥に潜む
こびりついた 消極シンキング
引き出しに仕舞い込む

憂鬱気味な distance そうね
傷心気味な distance いうね

羊が一匹二匹 あいみょん今何してる?
必要な 頭の 組体操

暗い太陽のパラドックス 
ヘンペルのカラスが 空に舞い
無駄な問答 月日が流れ

憂鬱気味な distance 

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夏になる

夏になる

嗚呼 考え過ぎたみたいだわ
迷路に迷って why not? でもいいか

嗚呼 ハイウェイ飛ばして フルスピードで
霧も晴れたわ きっと 晴れ間が見えた

ドジなあなた 救いようのない あなた
奈落の底で 待ってた あなた

oh 夏だから 叫んでみた 窓開けて
好きだよ Enjoy summer

oh 夏だから 帰りたくない 走り続けて
Enjoy summer

もう一度 言うけど やっぱり

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夏になる

夏になる

嗚呼 話し過ぎたみたいだわ
道に迷って why not? でもいいわ

嗚呼 疲れちゃった みたいだわ
温泉 浸かりたい ちょっと 少しだけでも

時間的にも 無理だよね ダメだよね
でも いいの あなたとドライブ一緒だから

oh 夏だから 何もかもが 許しあえる
Enjoy  summer

oh 夏だから 目の前すべて 好きになる
Enjoy summer

道を曲がった 角のコンビニで

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幽玄慕情

幽玄慕情

ふとした 風鈴の
やさしい 音色に

未空に 物思う
悟れし 高山寺

孔雀とため息 黄色の蛙
瑠璃色のうさぎ 

君と戯れ そして君思う
五月雨が 心打つ

これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関

おてつき それも良し いつしか "ん"で終わる

行きつ 交わる 迷宮の魔に
ハマる 人々 廻る廻る
蝉も 恋に鳴く

スルーラブ

スルーラブ

ここまで 辿った 感情には
偽りは たぶん なかったはずよ

過ごした 時間と 過ぎ去った夢
どちらも 選べるはずもないし

これから選ぶ 別れ道
全てに 罠が ありそうよ

たぶん 大丈夫 罠に堕ちても
笑って 這い上がる 強さはあるの

新月だし 真っ暗だし
今は辛くても 明日はきっとあるから
信じる心 自分を照らせ
woow woow .......

憂鬱だし 心配だし
後ろ向きな 言葉を

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ギガっち

ギガっち

午後2時の 入りの時間
予定の場所から 逃げだした

スタジオの 裏の道を
夢中に彼と 駆け出した

事務所の追手を まき散らし
Baby  just people

そして 今にも Conflict

キミに 追う 集団
逃げる マセラッティ
迫り来る レンズの影
恐怖の 靴音 気持ち降下中
ロジカルに軽やかに

写真誌に 追いかけられて
記事には 好き勝手な罵詈雑言
パブリックに 押しつぶされ

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N極

N極

昼下がりの公園で
影になるとこ歩いたよ

なんだか わたしの思いと重なるよ
なぜ だか 微笑んだ

わたしの思い どうしても
どうしても 届かない

重い思いが 戸惑うの?
自分よがりな わたし

愛の磁力が わたしを狂わせるの
あなたを 思うほどに  
離れ離れに なるふたり

つれない態度な カフェテラス
相談にのる あなたは目がうつろ

なんだか どうせ他人事だと思ってる
あの人を 想ってる

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同床異夢

同床異夢

いつから いい加減 やさしくされても
何かの魂胆?疑う日々が過ぎる

愛された時間 いくつあるか知ってる?
私ヒマだから 指折り数えたよ

奴の隣で 過ごしたい
奴の隣で しゃべりたい 
奴の隣で 暮らしたい

退屈な夢も あなたらしいかも
いつも白黒で 途中で終わるのも

いつから いい加減 謝れられても
誰かの魂胆?疑う日々が過ぎる

奴の隣で 過ごしたい
奴の隣で 笑いたい
奴の隣で 眠りた

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