Happyな老後のために
暑い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか?
終活カウンセラー1級の資格を取得しこれから活動しようと思っていた矢先にこの1年次から次へと自分の力ではどうにもならない問題がいろいろありました。
大きな問題の1つは父の認知症問題です。自分で印鑑や通帳を隠しては家族を疑い「○○(母、私、私の夫など)が何か企んでいる」と大騒ぎ。保険や税金など何か気になることができるといろんなところに電話をし支離滅裂なことを話して対応してくださった職員様を困らせる。ほかにもたくさんありますがそんなことが続き、父と暮す母は疲れ果て、私達家族も困り、介護認定を受けることにしました。デイサービスなどを利用させていただければ母を休ませることができるからです。
無事に要介護2との判定をいただき。早速デイサービスを利用させていただきましたが2回ほど行き「退屈だから行きたくない」とやめてしまいました。それからは母に依存し、母が少し買い物や病院に出ただけでも探しに行く、母が友達と出かけることを禁じる、行ったとしたら後が大変。大声で怒鳴る。二言目には「俺が食わせてやってる」と母の体調が悪い時でも食事を作ることを強要するなど威圧的な言動が増え、母は鬱状態に・・・。
ケアマネージャー様に相談すると人員不足で対応できないと言われ、地域包括支援センターに相談に行くと症状的に認知症ではなく精神病かも?!と言われメンタルヘルスの受診を勧められ近々病院に行く予定です。
そして自分自身の離婚問題です。昨年11月に一旦実家に帰りましたが、残業などで帰宅が遅くなったりすると母に「疲れる」と言われ、自室で電話をしていると父に「何をしているんだ」と一々聞かれるなど落ち着ける場がなくこのままでは自分まで壊れてしまうと感じ昨年末から一人暮らしを始めました。夫、父、母と距離をとり接することにより精神的に安定しました。離婚にあたり財産分与などはスムーズに進み、ありがたかったです。
しかし女性が1人で生きていくためには考えなければならない問題が多いことに気づきます。これからの生活費や老後資金のお金の問題。自分が楽しむこと。仕事のこと。住居など・・・どれもまずは『健康』でいなければ解決できない、それが重要だと思いました。
両親は孫(私の子供)の面倒を見てもらっているときは活き活きとしていましたが、子供たちも大きくなり手が離れていくと途端に気力を失い、ただただ毎日を過ごす、これと言って楽しむことを見つけるわけでもないので暇なためかお近所様の行動が気になり愚痴や文句ばかり・・・自分でできることまでやらなくなり私に依存するようになりました。
私はそうはなりたくないと今からできる健康維持は心がけたいと強く思うようになりました。心身共に・・・
介護職の友人が多く、話を聞いていると施設形態に合わない要介護度が高い方、生活保護者が介護施設に入居するなどしているようです。施設も飽和状態で介護の必要な方が入居できないなどの問題が生じます。なるべく介護が必要にならない努力は私達の年代からする必要があるのでは?と思います。仕事、子育てで目の前にあることに必死になりがちですが食事や生活習慣、定期的な健康診断、心の健康を保つための気分転換などが大切だともっと考えてもらう機会ができないかと考えています。
健康維持、認知症予防になる食事の提案やいきいきと生きるための交流の場や年老いてもできる職の提供などなにかできないかと思案中です。
ご協力、ご提案、ご意見いただけると幸いです。
まとまらない文章ですみません。
今の自分の気持ちを発信させていただきました。
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