副業アルバイトは、しんどいからやめた方がいい
こんにちは、元市役所の税務課職員のじゅんです。
今回は、副業アルバイトについてお話します。
私は、大阪で留学エージェントに勤めていた頃ボーナスが100%カットされたことがきっかけで会社員として働きながら副業アルバイトをしていました。
具体的には、近所にあったマクドナルドとコメダ珈琲で働いていました。
副業としてアルバイトを選んだ理由はいくつかあります。
理由①即金性が高い
副業といっても、アルバイトなので面接を受けて合格し勤務が始まれば翌月には給与が振り込まれます。
急なボーナスカットで焦っていた私は大きく稼げることよりも早く稼げることを重視しました。
理由②収入が安定する
採用されて、シフトさえ入れてもらえれば収入は安定します。
シフトも大きく変動はないため毎月の収入、本業の給与と副業アルバイトの給与を合算した金額の予測が出来るようになったことで収入が激減して不安に襲われていた私にとっては副業アルバイトからの収入は精神安定剤のようなモノになっていました。
副業アルバイトとしてのメリット、即金性と安定性についてお話しましたが、次は副業アルバイトが大変だっと感じた瞬間についてお話します。
①体力的にかなりしんどい
当たり前ですが、副業アルバイトは平日の本業の仕事の後、あるいは土日祝に働きます。特に平日は本業でみっちり8時間働いた後さらに4時間程度アルバイトに従事するのでとても大変です。
私は本業の仕事を18時に終え、ほとんど夕食も食べずにマクドナルドで19時から23時あるいは24時まで働いていました。
土日祝はコメダ珈琲でアルバイトしていましたが、こちらも平日の仕事の疲れが取れず当時20代であったにもかかわらずいつも疲労を感じていました。
②自分の時間がない
副業アルバイトではありますが、あくまでアルバイトなので採用されるとある程度はシフトに入らないといけない状況になります。
平日8時間のフルタイム勤務に加えて週に2~3回のアルバイトのシフトが入ってしまうとプライベートの時間、休息の時間が削られてしまい体力的、精神的にもしんどくなってしまいます。
③人間関係でのストレスが2倍になる
副業でアルバイトをするということは、本業の職場以外にもう一つ職場が増えることになります。職場が2倍になるということは、上司も2倍、先輩も2倍、嫌な社員も2倍、理解不能なパートのおばさまも2倍に増え結果として人間関係でのストレスは2倍の負荷がかかり精神的なストレスがかなり大きくなってしまいます。
私の場合は、マクドナルドでは10歳年下の女子大生のバイトリーダーが上司となり、コメダ珈琲では65歳の理解不能なパートのおばさまとシフトが毎回重なりかなりメンタルがしんどかったと記憶しています。
以上、副業アルバイトの良い点を2つ、悪い点を3つ挙げました。
副業アルバイトを約半年継続した私としては、短期的にお金が必要であれば副業アルバイトは悪くない選択肢だと思いますが半年以上継続して行うのは得る収入以上に失うモノが多くあまりおすすめはできません。
即金性があり、安定性がある副業を選びたい場合は今であればタイミーやメルカリハロのようなスポットワークあるいはウーバーイーツ等の配達員であればそれほど時間的な拘束もなく、人間関係でのストレスに悩まずに継続して収入を得ることが出来ると思います。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?