元市役所の税務課職員として働いていたじゅんと申します。 今回、とある不動産関係のYouTubeチャンネルを運営されている方の動画を拝見し動画内で語られているスキームに驚愕してしまい記事を書くことにしました。 こちらの動画内、10分前後で語られている市役所で発行される所得課税証明書の発行に関するスキームをより詳細に解説したいと思います。 動画内で語られているスキームの目的としては、本来年収400万円~500万円の会社員の方の収入を意図的に増やして所得課税証明書の原本に記載
こんにちは、元市役所税務課職員のじゅんです。 今回は、配偶者の収入に関するお話です。 皆さんは、自分の配偶者がいくら収入を得ているか知っていますか? おそらく、多くの方が自分の夫がいくら会社から収入を得ているのか、いくら副業で稼いでいてどのくらの金額を納税しているか知らないと思います。 旦那の年収、ぶっちゃけ気になりませんか? 配偶者の年収は、簡単に確かめることができます。 旦那の年収を確認する方法① 年末ごろに配布される源泉徴収票を確認する 旦那さんが会社員で
こんにちは、元市役所税務課職員のじゅんです。 今回は、ふるさと納税の返礼品のお話です。 私は、ふるさと納税の返礼品をSNSにアップする人はあまり信用しない。 なぜなら、そいつはふるさと納税の返礼品をSNSに載せることでマウントを取っている可能性があるからだ。 ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄付をすることでその年の所得税と住民税が寄付金控除として控除され寄付した金額の3割に相当する返礼品がもらえる今やおなじみのお得な制度です。 ただし、多くの人が知っている通りふ
こんにちは、元市役所の税務課職員のじゅんです。 今回は、副業アルバイトについてお話します。 私は、大阪で留学エージェントに勤めていた頃ボーナスが100％カットされたことがきっかけで会社員として働きながら副業アルバイトをしていました。 具体的には、近所にあったマクドナルドとコメダ珈琲で働いていました。 副業としてアルバイトを選んだ理由はいくつかあります。 理由①即金性が高い 副業といっても、アルバイトなので面接を受けて合格し勤務が始まれば翌月には給与が振り込まれます
元市役所の税務課職員のじゅんです。 2024年の1月新NISAの制度が開始され、ニュースやYouTube動画、書籍等で新NISAという言葉を本当によく聞くようになりました。 私の友人も、新NISAについて興味があり個人的に意見を求めてくることもあります。 ただ、TVやYouTubeの動画を見ていると新NISAについてやや間違った認識を持ち「早く始めないと損をしてしまう！」と勘違いしているような人が多いような気もしています。 あるいは、「新NIASAを早く始めないと損だ
こんにちは、元市役所の税務課職員のじゅんです。 先日、友人からふるさと納税をしてるんだけど、寄付金控除ってどうやって確認したらいいのと聞かれてしまいました。 彼は、ふるさと納税はお得だということは理解しているが実際にふるさと納税、自治体に寄付をすることでどうのような税金のメリットがあるかまでは理解していなかった。 このような人は、実際すごく多いと思う。 年末に近ずくにつれ、ふるさと納税に関するCMが増えやたらとお得感を伝えてくる。 ふるさと納税とは、簡単に言えば自分が
こんにちは、元市役所の税務課職員のじゅんです。 私は、新卒3年間は地方公務員として市役所で働きその後2回の転職を経て現在名古屋の広告代理店で会社員として働いています。 公務員として働いていた頃、そして公務員を退職後にも多くの副業を経験して給与以外で収入を得てきました。 今回は、私が給与以外で収入を得た経験を時系列に沿って紹介していきます。 ①株式投資(儲かった金額 2年で約10万円) 2018年、新卒2年目の頃にNISA口座を開設して、株式投資を開始しました。 おそ
こんにちは、元市役所税務課職員のじゅんです。 今回は、僕が市役所の税務課で勤務していた時に感じた小金持ちの特徴について記事を書いていきます。 税務課の職員にとって、大事な仕事の内の一つに所得証明書の発行業務があります。 税務課の窓口に来庁された市民の方に、所得証明書を発行し数百円の手数料を受け取るというとても簡単な業務です。 僕は合計2年間、税務課に勤務し合計500回以上は窓口にて所得証明書を発行したと思います。 所得証明書ということで、その書類には市民の方の所得金
出典：大阪市ホームページより引用 (https://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000384084.html) 動画をご視聴頂き、ありがとうございます!! 今回は10万円の給付金の支給対象である住民税非課税世帯に関して、年収がいくらであれば住民税が非課税となるのか、大阪市を例に住民税の非課税限度額について解説をしました。
