2019年4月5日世界一周21日目

朝から、ルアンパバーン名物の托鉢
を見ようと、5時半過ぎに起きる

ルアンパバーンの托鉢(たくはつ)とは、
古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、
街を歩きながら、
生活に必要な最低限の食糧などを乞うことにより、
信者に功徳を積ませる修行
つまり、
信者がお坊さんに
ご飯(カオニャオというもち米)をあげると
徳を詰めるよ

宿から出た瞬間
道におばさんが2人くらいいて
1人が走ってきて
托鉢用のカオニャオを売ってくる

おばさんがこんな小道の宿の前まで、
ケアしていることがもはやスゴイ

メインの通りに行くまでも、
売り手がたくさんいて、売ってくる

メインの通り
中国人観光客が8割
欧米人1組2組
残り2割弱が地元民

うーん、
ゴリゴリの観光地ですやん

地元民の宗教や文化や生活が
見たいのであって、、

観光客みたいに、
遊び半分で、
宗教や文化や生活に関わることは、
やらない

自然な姿を見させて頂いて、
自分がどう感じるかだけ

しばらくすると
お坊さんがやってくる

ふむふむ、なるほど

えっ、マジで?

ご飯、捨ててるやん

何?観光客が多すぎて、
ご飯余り起こしてるってこと?

完全にパニックになる

観光地化された結果、
お坊さんも、
別に、そんなにたくさんいらないし
ってこと?

その時は、もやもやした気分のまま

後で、よくよく調べたら、
捨ててるわけではなかったので、安心

メインの通りがだいたい終了したので、
宿に戻っていると、
そこは、まだ、お坊さんの順路で

リアル過ぎて、衝撃だった
貧困層の子どもたちが、
地面に正座してる
メイン通りの観光客の遊びじゃない
現地の圧倒的リアルな世界

インドを知ってるからかもしれないが、
これを見て、自分と比較して
かわいそうだとか思うのは違うと思っていて
それは個人の感想

ラオスという国で暮らす人の中には
ご飯を食べるのにも苦労する貧困がある
という事実を知って、それを受け止める
まずは、あるがままに、フラットに、
ただ、飲み込む

ちょっと仮眠して
午前中は、ノート更新
午後から、でかける、

寺院がたくさんで、

寺院1

寺院2

寺院3

寺院4

寺院5

これが、朝のカオニャオかー


伏線回収

だから、托鉢の時に、
たくさんのお坊さんがいたんだと
ここにきて、
ルアンパバーンの世界遺産都市を感じる

ルアンバパーンを散歩していたら、
スーパーを見つける
ルアンバパーンでビールが一番安い

気が付けば、
ルアンバパーン全体的に一通り周っていた

メコン川を見ながら、ビール飲んで、

夕暮れ時には、プーシーの丘に、登って

夕日や街並みを

ルアンパバーンの名物、
ラオソーイ食べて

麺の量が少なかったのと、
あまりにうま過ぎたのもあって、
30分も経たずに、
もう一杯(隣のオヤジの食べ方真似した)

宿に戻って、SNSして就寝

2019年4月5日世界一周21日目終了

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湯浅淳一
あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。