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ライターに対して思うこと

タイトルからしてヒリつく感じが出ています。今日は自分の能力を棚上げして結構踏み込んだ話をするかもしれません。

「かもしれません」と書いているのは、僕はいつもテーマだけ決めたらあとは下書きなしでバーっと書いてしまうタイプなので、この文章がどういう着地をするのか、この時点でぼんやりとしか見えていないからです。

そんなことどうでもいいんですけどね!

書籍や雑誌の編集者にとってライターの存在は特別なものです。基本的にはライターさんあっての編集者でござい、という気持ちで日々ライターと接しているつもりです。ただ、これまで10年以上の編集生活の中で出会ったライターは、マジでビビるくらいスキル高いな! という人と、その真逆の人がいて。体感、1:9くらいでスキル高いな! という人は少ないです。もう少し細かい割合としては

「超すげー」……1
「はい、ありがとうございました」……3
「おま……ちょま……ありがとうございました」……6

はっきり言って、クソライターは多いです。ちなみに、もう本題に入っています。

一口にクソライターと言っても、細かくみていくといろんなタイプの人がいます。中でもタチが悪いのが「無自覚」なクソライターです。

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