【縁を大事にする】という話
人と人との「縁」って大事ですよね。
今日はそんなお話を書きたいと思います。
最近、「さまざまな経験がいつか結びつく」ことを教えてくれる本や人との出会いが多いせいか、尚更「縁」について考えることが多かったです。
最近で言うと、、
学生時代、地元の友達とよく通った居酒屋さん。
コロナの影響で、
地元にあった店自体を畳んでしまったのですが、、、
職場近くの落合に新店舗をオープンしたとの知らせが!
早速、行ってきました。
彼は歳が5歳しか離れていませんが、
バングラデシュという国から日本へ来て、
父親と一緒にフランチャイジーとして店舗を拡大。
様々な壁もあった筈でしょうが、
いつも笑顔な接客が素敵です。
そのお店には、自分の元メンバーと自分が過去に採用した子と行きましたが、久々にとても楽しい時間になりました。
偶然、行こうと思った店に
会いたい人を呼んでご飯を一緒にした。
たったこれだけの事なのに、
沢山の発見と“縁”がありました。
・地元で疎遠になってた友人との再会
・高校の友人との再会&次回の約束
・動向が気になってた人のセカンドキャリアを知る
・元社員の次回の職場が実家の近く
などなど、このタイミングで
「行くべくしてあの店へ行き
会うべくして会った」
そう思ってしまうくらいの出来事でした。
縁を大事に過ごすと、偶然というものはなくて、どれも必然なのでは❔
と、思うことが多々あります。
就活生のキャリア面談の中でも
「どんな経験でもいつか点と点が繋がる日が来る」
そんな話をよくします。
それはつまり自分という金庫の引き出しの中身のお話。
これまでしてきた経験を必要な場面で、必要な分だけ、金庫から取り出せるかが非常に重要。その金庫の中身は少しづつ増やしていかなくてはならないし、人に覗かれてもいけない。金庫の鍵が複雑で、取り出したい時に取り出せないこともいけない。
おすすめは自分の大切な数名にだけ、スペアキーを渡しておくこと。彼ら彼女らは、周りで困っている人がいた時に、その答えが金庫の中にあることを知っているからこそ、選択肢は2つ。金庫を開けに来る(自分に話を聞きに来る)か、金庫の中身を出して欲しい(金庫の中身を語って欲しい)と頼みに来るかのどちらかです。
非常に抽象的な話ですが、この「縁」こそ、金庫の中身となり、財産になることだと考えています。つまり、人との縁は「財産」です。
そう考えてから尚更大切にしたいと思うようになりましたとさ。
縁を大切にするというお話でした。
最後は20歳の時の私。
例のオーナーのお店で成人を祝いました。この時すでに記憶はなかったですw