【ゼロウェイスト!】廃棄ゼロはなく、循環する社会への構築へ!
5月30日、530…ゴミゼロ5月30日はゴミゼロの日だったんです。
#すっかり気が付かなかった
今回は、ゼロウェイストという持続可能なライフスタイルについての内容です。
ゼロウェイストは、Zero Waste=廃棄物ゼロというように訳されますが、これは単なるゴールに過ぎません。
ゼロウェイストは、地球がサステナブルであるためにゴミの排出を最小限にする取り組みです。
それでは、ゼロウェイストの概念、哲学的(?)な側面、そしてゼロウェイストのライフスタイルについてご紹介します!
ゼロウェイストとは??
ゼロウェイスト(Zero Waste)は、廃棄物を最小限に抑えるプロセスを、一つ一つ達成していくプロセスを楽しむライフスタイルです。
冒頭でもお伝えしましたが、「ゴミをゼロにする!」というマッチョなことではありません。
"ゴミゼロ"はあくまでもゴールに過ぎません。
ゼロウェイストの目標は、個人のライフスタイルから、社会全体を循環型にすることです。
プラスチックや梱包材を避けたり、
生ごみをコンポスターに入れて堆肥にしたり、
リサイクル可能な商品を選んで買うこと
などが挙げられます。
消費者の意識改革と社会システムに変化を!
ゼロウェイストは、ゼロウェイストに取り組みながら、貴重な資源のことや環境破壊に対する意識を同時に高める、哲学的(?)な側面もあります。
この考え方は、廃棄物が持続可能な資源ではなく、地球上のあらゆる問題、環境問題や人権などの社会問題を引き起こしていることを認識しています。
ゼロウェイストに取り組むことは、廃棄物の削減だけでなく、僕たち個人の選択や、大きな話で言うと、企業や政府の責任、社会的なシステムの改革などを促す表現・運動でもあります。
ゼロウェイストなライフスタイル
ゼロウェイストは僕たちの日常から実践していきます。
もう一度お伝えしますが、ひとつひとつゼロウェイストを楽しんで達成していくことが重要なことです。
ゴミを減らすために、まずは使い捨て製品の代替品を見つけることからはじめます。
代替品は、新しく買うよりも身の回りにあるもの使うことをお勧めします。
または、無ければ譲ってもらうことができれば良いですね。
というのも、マイバッグなどを新しく買うことによって、ニーズが高まり、大量生産を促すことになります。
新しく買う場合は、長く使えそうな丈夫な製品や環境に配慮された製品、僕のポイントは長く愛用できるデザインであることも大切なことだと思っています。
そして、ゼロウェイストをこっそりやるのではなく、ドヤることも大切だと思います。
ドヤることは意思を表現することに繋がります。
そうすることで、企業や政治へのゼロウェイストアピールになり、環境に配慮したシステムへの構築にも結びつくのかもしれません。
ご家庭で、ゼロウェイストなライフスタイル
ご家庭がある方は、忙しくてゼロウェイストへの取り組みが難しいですよね。
なので、”ひとつだけ”で”できるとこ”から取り組んでいくことをおすすめします。
食材を無駄にしないための計画的な調理方法や、
子どもたちと一緒に楽しくリサイクル工作をしたり、
地域のゼロウェイストの取り組みに参加すること、
またはゼロウェイトなどの環境に配慮したホテルへの旅行
などがあります。
忙しい日常だと思います。
ご家族で無理のない範囲で、できる時に、一緒に、持続可能な未来を築いていきましょう!
5月30日(ゴミゼロの日)は過ぎたけど…
僕たちの行動が、地球の未来を変える力を持っています。
ゼロウェイストは難しいかもしれませんが、少しずつ取り組むことで大きな影響を与えることはできるはずです。
地球と自分のライフスタイルを大切にし、サステナブルな社会を実現するために、
5月30日(ゴミゼロの日)は過ぎましたが、少しずつやってみませんか!
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