【塾なし中学受験日記】小学4年生4月中学受験ってどんなもの?
勉強を始めてはみたけれど、私自身は中学受験の経験がなく、
中学受験の過程の想像がつかない。
おそらく子ども自身はもっとイメージがついていないだろう。
もちろん通信教育のカリキュラムの一覧は手元にあるけれど、
勉強の内容についてだけではなくて、
心もちとか生活とかかな、
3年間どんなふうにやっていけばいいんだろう。
ネットで検索して、
漫画高瀬志帆、原作小林伸江『中学受験しようかなと思ったら読む漫画』(2019)日経BP社を買ってみた。
4人の子どもたちとその家族の中学受験にまつわる出来事を題材にした、ハラハラドキドキ、爆笑と涙の中学受験物語だった。
先輩ママと仲良くなって質問するといいよ、から始まって
心身にストレスが現れて受験を辞める、とか
ワーキングママの塾弁当事情、当日の付き添い分担、とか
まさかの全落ちとか、
悲喜こもごもの中学受験あるあるが満載だった。
かわいい絵で読みやすい。
中学に入ってからのそれぞれのエピソードも面白かった。
棚に置いておいたら、子どもが読んでいた。
ちょっと中学受験の想像ができたらしい。
その後3年間、子どもも私もおりに触れてちょこちょこ読み返した。