6月9日開催 現場知ワークショップ開催報告
6月9日に現場知ワークショップ
「組合員・職場・組織運営・社会の未来に起こる仮説(活動構想)づくり」
を開催いたしましたのでご報告いたします。
内容
・第1回(5/20)ワークショップの振返り
・「組合活動指標」ホーム&バザールのバランスをみてみよう!
・「組合員の幸せ」を導く組合活動について考える!
・質疑応答
「組合活動指標」ホーム&バザールのバランスをみてみよう!
今回のワークショップの中で、「組合活動指標」ホーム&バザールのバランスをみてみよう!ということで、休憩時間に参加者の方にプレ・アンケートにご回答いただき、約30分後、そのアンケート結果を共有いたしましたので、一部、抜粋してご紹介いたします。
■プレ・アンケートを全部ご覧になりたい場合はこちらから(PDFファイルが開きます)
ワーク
ワークでは下記のようなテーマで話し合っていただきました。参加された方の発言を抜粋して掲載いたします。
Q1)組合活動の成果(≒組合員の満足)を測るには、どのような指標が必要でしょうか?
【組合活動の改善に活かせる「組合員の幸せ」に関する指標の確立を目指したい!】
【現状では、会社生活・処遇面でのの満足度を測る/参加人数などが目安】
【主語を自分にした設問によって、主体的な行動変容を促すアンケート調査】
【今後、指標を設定して活動していきたい】
Q2)自組織でのホーム&バザールは、どのようなバランスになっていますか?
【ホームが高めの意見が多数、コロナ禍の影響を受けてバザール思考の高まりを指摘する声あり】
【安心感をベースに挑戦できる!属性によってばらつきがあるだろう!何を目指すべきか?】
Q3)組合員にとって、バランスのとれた「ホーム&バザール」を実現するために、どのような組合活動を展開しますか?
【ホーム活動:人との繋がり/生活向上/ライフイベント/マネープラン/健康・・・・・】
【バザール活動:資格取得/仕事価値の創造/自室したキャリア形成/スキルアップ・・・】
【一人ひとりの「幸せ」「ホーム&バザール」のあり方が違う】
【労使のあり方にも変化があり組合としてはチャンス(機会)】
Q4)プレアンケートの集計結果の感想/共同調査に期待すること
【プレアンケートの集計結果の感想や改善ポイント】
■属性による傾向の違いを想定
・入社年次によって回答結果が変わる
・転勤したてなどによって変わる
・属性によって変わるのではないか(自己効力感が持てないこともあるかも)
■組合員の変化対応を促す組合活動
・組合員の変化対応できてないに対する設問
・変化対応を促すのが組合活動の1つだが、なかなかできていない
・juの良くやっている設問に似ている
■設問に対する改善点
・設問案)労使で従業員の幸せに向けて取り組みが出来てますか
・職場に対して/会社全体に対して →「職場」の枠のほうが良さそう。
・満足度ではなく、組合員から見て感じ取っているか、を聞いてみてもよいかも。
■感想
・ここまで細かいアンケートをやったことがないのでおもしろい
┗組合員/役員/本部役員など それぞれの特徴に合わせて弱み・強みの把握に役立ちそう
・現在の役員の現在地(本人/指導する役員)を知り今後のどうするか、ためにも役に立つのではないか
■当日のワークの議事録はこちらから(PDFファイルが開きます)