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Justin Bieber「Changes」

 ジャステインビーバーのアルバムが出ました。彼のイメージって良くないないですよね。お騒がせセレブでファッションはちょっとダサいし。多分、嫌いな人は大嫌いだと思います。

 でも、僕は引きつけられるところがあるんですよね。なんでかって、彼自身の人生に物語があるような気がするから。十代で売れて、たくさんのお金が入ってきて、親はダメになってマリファナばっかり吸っちゃうし、友達はお金目当てでしか寄ってこないし。自暴自棄になって薬とかに手出したら、最愛の彼女にフラれちゃうし。

 これくらい、今時こんなありきたりなスターの不幸物語を自でいってる奴っていないんじゃないかなあと。そして、だからこそ孤独が声に現れてる惹かれるんじゃないかと。ハスキーな声はいつも哀愁を帯びていると言うか。持ち上げ過ぎですかね?

 今は結婚して落ち着いてるようですが、僕はまだまだ彼はこんなところで落ち着くわけがない。それじゃダメだと思っています。スキャンダラスであればあるほど、その声は深みを増し、良い音楽が生まれる。彼はそういうアーテイストだから。スターなのですから。

 そんな、突然のジャステインビーバー論でした笑

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SONE
僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。