SONE
暗殺一家の沖田家に生まれた直哉は殺しを生業にしている。26歳彼女なし。趣味もなし。毎週末友人とZOOM合コンをしているが高校時代の初恋の相手が忘れられなくて進展はない。 どうにか暗澹とした生活を抜け出そうと凄腕スナイパーの父親と海外での仕事を始めるがニューヨークの公園で初恋の相手の知子と再会して・・・
この小説は東京の城南地区(渋谷、中目黒、三宿)を舞台にDJを夢見たどこにでもいる男と彼の十年間の恋愛を描いています。そして高校生ブームの中で十代を過ごし、ロストジェネレーションと呼ばれながら2000年代前半に青春を過ごした世代に向けた青春小説でもあります。夢を追い、諦めて。恋をして、失って。そんな40代を目前としているのに大人になれない男の物語です。
リーマン救世主の憂鬱 あらすじ 「加藤生留は35歳。独身で仕事にやる気のないサラリーマン。とにかく働きたくなく、やりたいこともないし夢もないし彼女もいない。 でも彼には唯一趣味があった。子供の頃から備わっていた悪魔を視認できる能力を使い、密かに悪魔祓いをする事だ。神父、そして、特殊能力を持った仲間達と悪魔を退治する生活の中で、つまらない生活を抜け出すことができるのだろうか・・・」
この小説は東京の城南地区(渋谷、中目黒、三宿)を舞台にクラブ文化隆盛の時代にDJを夢見たどこにでもいる男の十年間の恋愛を描いています。そして高校生ブームの中で十代を過ごし、2000年代前半に青春を過ごしたロストジェネレーションあるいは松阪世代と呼ばれる世代に向けた青春小説でもあります。 夢を追い、諦めて。恋をして、失って。40代を目前としているのに大人になれない僕達の物語です。
「私たちは違ったんだよ」彼女が冷たく言った最後の言葉を僕は忘れることができないでいる。 10年間も恋い焦がれて、やっと結ばれると信じていた相手を僕は自分の過ちで失ってしまった。 あれから数年が経つと言うのに、僕はまだ彼女を好きでいて、喪失感と後悔に苛まれる日々を過ごしていた。 恋愛小説の執筆の依頼が届いた時、彼女との事を書こうと決めたのは、暗澹とした毎日から抜け出したかったからだ。全てを吐き出して忘れるためには、僕には書くことしかなかったから。 中目黒、三宿、渋谷。彼
最近観た映画の話。 最近はなんとなく重い映画は見たくなくて気軽なラブコメ的な作品を探して観ていたりします。そんなわけで、先週と今週にかけて2作品を鑑賞したのです。 まず1作目Amazonプライムの「アイデアオブユー大人の愛が叶うまで」こちらはアンハサウエイ主演。2作目が「ファミリーアフェア」こちらはニコールキッドマン主演。 この2作、共に子供を育て上げたシングルマザーが年下の有名人と恋に落ちるって言う設定。しかも両方とも育てたのは娘。あと主人公がそれなりに自立した女性で
いや、待ちに待ったイカれたヒーロードラマ「The Boys」のシーズン4。 とにかくグロい。最低。なんなら全員ダメな奴。だけど「きっとヒーローが実際にいたらこんな感じになるよね」ってリアリティーがあって最低最高のヒーロードラマ。 どうやらシーズン5で最後とのことなので、どうやって最後を迎えるのかも期待大です。まだ見ていない方で勇気がある方はぜひ! <最新アルバム「シティーボーイの憂鬱」はこちらから聴けます>
久々にDJ MIXを作りました。謎に、歯医者さんの友達に「診療中に気分が上がるMIXを作って欲しい」と依頼を受けましてw 歯医者さんと癒着しているDJとなります。はい。とはいえ、爽やかかつ、アゲアゲで、通勤、お出かけにとっても爽快なMIXになりましたので、癒着している歯医者さんの許可を得て、皆様にもシェアします。 2000年代のR&Bを中心にMIXしております。同世代も、若い世代も楽しんでいただけるかと。ぜひ、聴いてみてください。 1 Tell Me Your Name
いや、この映画観たすぎる。今やファッションアイコンでもあるゼンデイヤ様の主演。『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督。そしてですね、とにかく予告を見ていただきたいのですが、ゼンデイヤ様が悪女的な役割を果たしていそうなストーリー。 来週公開とのこと。これは見るしかないね。 <ニューアルバム「シティーボーイの憂鬱」>
曲もインパクトあるけどさ、エフェクトかかってないPerfumeのっちの声に驚愕。かなりイケてます。 「椎名林檎とのっち - 初KO勝ち」いろんな女性アーティストと椎名さんがコラボレーションされていて、随時PVがアップされるそうです。楽しみ。 <ニューアルバム「シティーボーイの憂鬱」はこちらから聴けます>
そんなわけで、ニューアルバム「シティーボーイの憂鬱」が本日リリースされました。 トラック、歌詞、ラップ、マスタリング。全て1人行い、こだわり抜いた作品になってます。 僕と同じ世代の人。会社員をやりながら創作活動している人。すごい不良とかじゃなくて普通の生活を送っている人達が聴いて、共感して、何か感じてもらえるようなHIPHOPアルバムを目指しました。 今のHIPHOPシーンで人気のある感じとは少し違うかもしれないけど、これが僕なりのHIPHOPです。 各配信サイトから
そんなわけで、今週土曜日5/25にニューアルバム「シティーボーイの憂鬱」をリリースします。 曲作って、ラップして、ミックスしてマスタリングして、リリースの手続きをして。もう僕にはその後、宣伝する力は残っておりませんw いやーこれが1人ミュージシャンの大変なところですが仕方ないですね。とりあえず、リリースしたら色々頑張ります。 そんな頑張り屋さんの僕が作ったアルバム。ぜひ一度、聴いていただけると嬉しいです。
僕の行っているジムのお話。 ジムでよく顔を合わせる方とは、なんとなく顔見知りなって軽く会話を交わすようになったりします。最初は挨拶程度。やがてたとえばこの前の井上尚弥選手の試合の後などは「あの試合よかったよね」なんて話で盛り上がったり。 でもお互いに何歳なのか、なんの仕事しているのかは知りません。それでいて、誰かが試合に出たりするとなればみんなで応援に行ったりします。でも、飲みに行ったりしはしないのです。 良い距離感でまたジムで会えば挨拶程度。人によっては「東京っぽくて
今月読む本はこちら。 大田ステファニー歓人著「みどりいせき」。なんでこの小説かって言うとTwitterで大田ステファニー歓人さんの受賞記者会見の動画が流れてきて興味を持ったからっす。 強い信念とピースなソウルと圧倒的な個性を持った大田ステファニー歓人さんの会見はHIPHOPな感じで「どんな小説書くのかな?」といても立ってもいられなくて即購入しました。 スバル文学賞も獲った青春小説。今、読み始めですがスゲー独特でフレッシュです。皆様もぜひ。 5/25ニューアルバム「シテ
良いことも、悪いことも受け入れながら過ぎる日々。 時の流れは止まらないし、生活を維持するための労働は捨てれないし、夢は諦められないし。だけど友は優しく、音楽は時に残酷だけど、救ってくれることもあったり。 なんだかセンチメンタルに、いろんなことが起きて、いろんなことを考えた1週間でした。 取り留めのない文章ですが、5/25「シティーボーイの憂鬱」リリースします。僕の日常や想いが詰まったアルバムになっています。よろしければ聴いてやってください。
5/25リリース「シティーボーイの憂鬱」の聴きどころ。 ま、全部聴いていただきたい、ってのが本音ですがまずは1曲目は「俺を奮い立たせるものは」です。 この曲はアーティストとしての今の自分の立ち位置、不甲斐ない気持ち。そして二足の草鞋を続けている中で、昼間の生活の中でふと思う、自分の弱さも歌詞にしたためています。もっと楽な方法があるはずなのに、それでも続けている理由はなんなのか。僕に限らず「なぜ働いているのか」「なぜ理想を捨てれないのか」と考えている人に聞いてもらえたらなと思
5/25ニューアルバム「シティーボーイの憂鬱」リリースします。なんだかレモン牛乳感の強いジャケットになっておりますが、村上龍氏の「テニスボーイの憂鬱」という小説をテーマとしておりまして、文庫本の表紙をオマージュしております。 なぜ「テニスボーイの憂鬱」をテーマにしたかと言うと、この小説が満たされているのに、満たされない世代をよく表していると感じたからです。昔から好きだった小説ではあったのですが、読んだ当時に若かった僕には「おぼっちゃまの贅沢な悩み」をテーマにした小説としか思
最近はホームパーテーなるものをやってみたりしています。とは言え、立食でたくさん人呼んでパーテーだぜ!みたいなノリでできるほどの広さはないので3~4人程度をお呼びして。 今まで、あんまり人を呼んだことがなかったのですが、けっこうみんなリラックスしてくれていて、持ち寄りのお土産も楽しくていい感じだなあと思っています。 みんなが帰った後「人家に呼んでパーテーできるなんて俺って大人になったな。外人みたいなだ」とほくそ笑んでるのは内緒です。 <新曲をSoundCloudにアップし
なんだか事務所の騒動に巻き込まれてるNewJeansさん。僕は結構好きなんです。 セクシーな韓国アイドル感がなくて自然体なのと、何より曲が良い。まだまだいろんな曲を聴いてみたい。 大人達の色々な騒動に巻き込まれていなくならないでと祈るばかりです。この新曲の中で出てくるシャボン玉のように弾けて消えるのだけは勘弁! そんなわけで新曲「Bubble Gum」も最高です。 <SoundCloudに新曲をアップしています> <最新アルバム「CityBoyShow」はこちらから
僕が勤めている会社の社長が「次は体育会系の若い男子を雇いたい」と息巻いていました。 少し前まで、とある部署にいた社員が結構年配で、弁がたつわりには何もしない人だったから、その反動でだとは思いますが今時、いわゆる「なんでもやります」「先輩のいうことは絶対です」「残業も厭わないです」みたいな若者なんていないっすよね。 だってさ、いわゆる縦社会の厳しい部活とかってだいぶ前からないもんね。つまり体育会系って絶滅してるんですよね。 社長はゴリゴリの体育会系の職場出身ってのもあるの