「恋の嵐」って新曲っす
今年、最後にアップする新曲は軽快なラブソングです。「恋に落ちて、終わる度にもう止めようと思うのに、なんでまた人は恋に落ちてしまうんだろう。いつになったらこの繰り返しは終わるんだろう」と言う誰もが一瞬考えてしまうような疑問をハウスビートにのせてラップしました。
都会的で自分らしい曲になっていると思いますので、皆様ぜひ聴いてみてください!
「恋の嵐」
この手からこぼれ落ちたものは
いったいいくつあるのだろう
あの日流した悔し涙は
いつか忘れることができるかな
そんな暗い辛いトンネル
視界が狭まるような感覚
から抜け出せたのは目の前にいる
君の姿が見えた時から
甲高い声が聞こえるスマホ
離せなくなったいつまでも
愛してるなんて言葉だけじゃ
足りない気がして不安だった
いつも君が見据える視線の
先に映っていた未来を
変えようとただ必死で
子供みたいに 追いかけて 追いかけて
自覚もないまま恋の嵐
知らないうちに切なさがマシ
争って失って もどかしい思いは夜に溶けて
ただ1人だけを愛せばいい
教えられたはずなのに
絡まった糸解くすべも知らず
東京の街を駆け抜ける
遠くから聞こえる声がする
いつまでそこに留まってる?
わかってる だけどハマってる
教えてよ抜け出すためのmap
嫌いになれたらいいのな
それなのに心はなぜか
もがくほどに深みにハマる
恋は盲目 本当ワンダー
想いが強く募るほど
遠くなる君と僕の距離
空回り 焦り 嫉妬 怒り
鏡に映る自分にドン引き
人は恋に落ちて何を知る?
荒ぶる感情に自分を知る
嫌いになるのは自分自身
なんて悲しい恋のワンシーン
自覚もないまま恋の嵐
知らないうちに切なさがマシ
争って失って もどかしい思いは夜に溶けて
ただ1人だけを愛せばいい
教えられたはずなのに
絡まった糸解くすべも知らず
東京の街を駆け抜ける
結局そうなんだ
出会ったら別れるから
変えられない事実だから
1人でいた方がいいんだから
なんて言って強がってみても
巡り合いは訪れる誰にも
そして僕らは測らずも
その出会いを求めて生きるずっと
何度も聞いたサヨナラ
その度に心はバラバラ
それでも数年後には
誰かが隣にいる有り様
きっと人は1人にはなれない
特にこの街は逃してくれない
孤独な君の心に迫る
光る東京タワーの暗躍
自覚もないまま恋の嵐
知らないうちに切なさがマシ
争って失って もどかしい思いは夜に溶けて
ただ1人だけを愛せばいい
教えられたはずなのに
絡まった糸解くすべも知らず
東京の街を駆け抜ける
ねえ いつになったらこのドラマ
終わってくれる?教えて神様
ゴールの先に約束してよ
終わりのない永遠の愛を
僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。