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もう1曲 ラヴソングなんてアップします

 1曲目は「自己紹介」、2曲目は「その街の名は恵比寿」、そして3曲目はラヴソング「君にトリコ」を公開します。

 あらためて、聴いていただいた方はわかると思いますがやはりラップやるなら地域性とか大事だなって考えていて、僕は育った目黒区、そして遊んだ三宿や渋谷、恵比寿、、駒沢、中目黒などを曲の舞台にしています。そして今回の曲も歌詞の中に「三宿の新記」「バワリー」と知っている人なら知っている中華料理屋さんとカフェが出てきます。そんなところも楽しんでいただければ嬉しいです。

 内容はとても大事な人へのこっ恥ずかしい男の想いって感じです。男性は共感していただければ。女性はそんなこと思ってんだって可愛い男の独白を楽しんでいただければと思います。(僕は今、彼女いないけどね・・・)

 「よろしくって声が聞こえた時。まるであの歌の歌詞みたい」という歌詞はもちろんkreva氏の「スピーチレス」から引用しております。あとビート(ドラムパターン)はNASの「One Mic」と言う曲のRemixのビートを意識して組んでみました。ギターリフとピアノはサンプリングです。

 ほっこりした気持ちになる曲になっていますので、ぜひ皆様聴いてみてください!

「君のトリコ」

君を好きになったと同時に、自分が嫌いになった正直
こんな俺じゃきっと見向きもされないと思った春の日

クセのある髪 まつ毛揺れて大きな瞳が動くたびに
ずっとそばにいたいと願わずにはいられないくらい夢中に

だけど君はすごく可愛いから 周りにはたくさんライバルが
そんな感じでネガテイブな気分になってマジで凹む

「よろしく」って声が聞こえた時
まるで好きなあの曲の歌詞みたい
なんて思いながら 恋に落ちた 
それが僕らの始まりの歌

少し厚い唇にキスした時のこと忘れないよ永遠に
笑った時、顔を隠す癖も愛してるよ永遠に

もうずっと君の虜 美味しいものを食べに行こう
三宿の新記によってから バワリーでお茶を飲もう


いつもどおりの毎日が 彩り始めたのは君がいるから
中途半端にやってきた 人生にも意味があったって思えた

まるで人が変わったよう、なんて周りからは言われてるんだ
わがままも 悲しみも 戸惑いも 君の全てを受け入れたくて

たまに見せる虚な視線や、優しさにイラつくこともある
前に進もうとする僕を止めようとするときなんて特に

でも会えなくなるくらいならと 全てを許してしまえるほど
夢中なんだ 話せないんだ ずっとそばにいたいんだ

少し厚い唇にキスした時のこと忘れないよ永遠に
笑った時、顔を隠す癖も愛してるよ永遠に

もうずっと君の虜 中目黒まで買い物に行こう
欲しいものは全部は買えないけど いつまでも一緒にいよう

少し厚い唇にキスした時のこと忘れないよ永遠に
笑った時、顔を隠す癖も愛してるよ永遠に

もうずっと君の虜 美味しいものを食べに行こう
三宿の新記によってから バワリーでお茶を飲もう

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。