農と食と地域のDiary.9/30~10/3
私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。
ブランディングディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします!(おすすめグルメ情報も!)
9/30(月)
朝イチのフライトでとかち帯広→羽田へ。
そのまま新宿に向かい、特急あずさで甲府へ。
この日は山梨のヨダファームさんを訪ねて打ち合わせ。
山梨のミネラルたっぷりな天然水と日本有数の日照量で大切にトマトを育てています。
最近、ヨダファームキッチン、というカフェもオープンされてトマトをベースにしたメニューを提供しています。
功刀さん、ありがとうございました!
打ち合わせ終了後は東京に戻って、そのまま終了。
10/1(火)
朝早くのフライトで羽田→セントレアに飛んで、セントレア内でオンラインミーティング2件。
ランチは大好きなきしめん!
午後からは南知多町役場に向かって、デザインブランディング講演でした。
役場の方はじめ、地域の農業生産者の皆さん、また土地柄、漁業関係の方も来ていただき、有意義な講演でした!
講演終了後は名古屋駅に向かい、名古屋駅でオンラインミーティング1件行ってから新幹線で東京駅経由、群馬前橋へ。
夜遅くに到着でそのまま終了。
そして、この日はいよいよ情報解禁!ということでスノーピークさんとめむろワイナリーのコラボレーション企画として、北海道河西郡芽室町産のぶどう「山幸」を使用した赤ワイン
「山幸2021」を2024年10月5日(土)より数量限定で発売開始のアナウンスが。
「めむろワイナリー」は北海道十勝・芽室町でしか生み出せないブドウの個性と特長を生かしたワイン醸造に挑戦しており、ワインを通じて、芽室町と農業が今と変わらず豊かである未来の創出を目指しています。
スノーピークさんは、これまで食に関連した事業として、レストランやカフェの運営、そして生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきました。
食事業を通して培ってきたノウハウを活かし、2022年2月には「スノーピーク ローカルフーズ」を設立し、新潟をはじめ、地域の食文化を深耕し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進しています。
生産者と消費者をつなぎ、地域の食文化の発信に取り組むスノーピークさんと、美味しいワインで芽室町と農業の未来を創る「めむろワイナリー」の両社が、それぞれの活動に共感し、今回発売する「山幸2021」が誕生。
「山幸2021」は、ハーブのような香りと清涼感のある口当たりが特徴のぶどう「山幸(やまさち)」をフレンチオークの新樽で24ヶ月間熟成させた、ミディアムボディの赤ワインです。
コク、酸味、渋味のバランスが良く、日高山脈をのぞむ雄大な自然あふれる豊穣の大地「北海道芽室町」のテロワールをお楽しみいただけます。
ワイナリーが出来た時からこの構想がスタート。
今回の企画をディレクションさせていただき、めむろワイナリーでは初となる「24ヶ月樽熟成」させたワインということで、僕もとても個人的に楽しみにしていました。
300本弱の数量限定ワイン。
厳しい気候の北海道・十勝で誕生したブドウ品種「山幸」。
それを土づくりからこだわって栽培をする農業者たちと、山幸の魅力を損なわないように丁寧に醸す醸造家の情熱が詰まった「山幸2021」。
数量限定での販売となりますので、ぜひお楽しみください!
10/2(水)
午前中、群馬県内の酪農牧場と畜産牧場に伺って打ち合わせ。
少し遅めのランチはちょうどルート上にあった、これも大好きな群馬シャンゴに立ち寄ってのスパカツ!
午後からは長野佐久平に向かい、野菜農家さんと打ち合わせ。
夜には前橋に戻って、20年ぶり⁈の大学の同級生と再会して食事を!
10/3(木)
前橋から沼田へ向かい、オンラインミーティング1件行った後、群馬県昭和村のグリンリーフさんを打ち合わせで訪ねました。
色々と農場のブランディングの件について意見交換した後、建設中の新工場を澤浦社長と贅沢にもマンツーマンで案内してもらいました!
完成間際の工場の規模もさることながら、澤浦社長の想いが随所に散りばめられていて、素敵な工場でした!
赤城山の山の中腹を切り開いてきた会社のその在り方は、今後の会社のビジョンが明確に設定され、さらにますます時代を切り開いて行かれる事を確信しました。
5〜6年前に本当偶然ドイツの空港でバッタリ澤浦社長とお会いした思い出と縁も噛み締めながら、今後私たちも澤浦社長と一緒に、時代を開拓して行けるような取り組みをしたいと決意を新たにしました。
澤浦社長、ありがとうございました!
打ち合わせ終了後は、そのまま羽田へ向かって
最終便でとかち帯広へフライトで終了。