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私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。 
ブランディングディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします!(おすすめグルメ情報も!)


10/9(水)
朝、広島空港に向かい、羽田までフライト。

そのまま東京ビッグサイトへ向かってこの日から開催の展示会、農業WEEK会場へ。

1時間程度で会場を後にして東京駅に向かい、東京駅でオンラインミーティング1件行った後、新幹線で盛岡へ移動です。

この日の滞在先は前から気になっていたHOTEL MAZARIUMに宿泊です。

MAZARIUMは、福祉実験ユニット ヘラルボニーがアートプロデュースを手掛ける初の常設ホテル。

今回空いていた部屋は、アウトドアのイメージを活用した、軽やかなイメージの家具に八重樫季良さんの建築物の図面等が表現された、色彩豊かなアートが展開されていました。

一見抽象的な幾何学パターンを描いたように見える絵。
それが独自のアレンジによって描かれた建築物だそう。

この表現様式を八重樫さんは子どもの頃、誰に習うことなく独創によって生み出し、以来半世紀余りにわたってこのただ一つのスタイルで創作し続けて来られ、その作品数はおそらく数千点に及ぶそうです。

いろんなひと、いろんな価値観、いろんなライフスタイルがまざりあうホテルの象徴として、知的障害のあるアーティストの作品で飾られた客室での唯一無二の滞在体験ができます。

他にも本格的なフィンランド式サウナが楽しめるSPAや、ジャズを楽しめるカフェも併設。
ホテル名に込めた「まざる」と「うむ」の想いにふさわしい、多様な価値観に基づく新しい滞在体験が出来るHOTEL MAZARIUM。
オススメです!

そのHOTEL MAZARIUMのすぐ近くにあるイタリアンレストランがfilo。

この日も夜遅めだったのですが、シェフにお願いしてちょっとお邪魔してきました!

気持ちがほっとする料理でいつもご馳走様です!

10/10(木)
この日は午前中からホテルで怒涛のオンラインミーティング5件。
さらに新規出店のご相談での打ち合わせなどなど夜まで打ち合わせ三昧の1日。

ギリギリまで盛岡で打ち合わせしたのち新函館北斗駅行きの最終新幹線に飛び乗り、到着は24時でそのままホテルにチェックインして終了。


10/11(金)
朝6:20発の始発の新幹線に乗り、南千歳駅経由、帯広駅まで移動。

帯広に戻った後は帯広本社でブランディングミーティング1件と、それから中札内村に向かって定例ブランディングミーティングでこの日は終了。

「三方よし経営」の理論と実践を学べるステークホルダーを大切にする経営者の雑誌、「月刊三方よし経営」。

こちらの雑誌に先日取材して頂いた記事が4ページに渡り、掲載になりました。

三方よしの経営とは、ご存知の通り、社員・仕入先・取引先といった事業の直接的な関係者から、企業を取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代までを含めた、すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

「三方よし」の視点から、私たちの事業内容を抽出して頂いて、三方よしを実践し、成長している優良企業の事例、と言う事で記事にして頂きました。
まだまだ努力を続け、これを励みに更に三方よしへの挑戦を続けて行きたいと思います!

ライターの野村さん、ありがとうございました!


10/14(月)
朝イチのフライトでとかち帯広→羽田経由、途中羽田で1件オンラインミーティングしてから石垣島へ。

到着してホテルにチェックインしたらもう19:00。ということでそのまま会食へ向かい、この日はアグー豚のしゃぶしゃぶが食べられるお店に連れて行ってもらいました!

「ラグジュアリーを遊べ」。
石垣空港からわずか15分。
今回の宿泊先は、前からずっと気になっていた「seven x seven 石垣」。

今年出来たばかりのこのホテル、2つのプール、日本最南端の本格フィンランドサウナ、イタリアンレストラン、プールバー、ナイトラウンジ、バーが備わっていて、多彩な客室から、美しい海の景色と魅惑的な星空を楽しめます。

大好きなサウナももちろん完備。
施設内に2つあるサウナの中で、沖縄の伝統的な魔除け像であるシーサーの口からのロウリュを体験できる"シーサーサウナ"seven x seven石垣の見所の一つ。

たくさんオススメはあるんですが、僕の特にオススメしたいのは地下1階の「Bar Red.」。

南国石垣島らしからぬ「大人の遊び場」は、赤色のLEDに彩られた怪しげな空間で、ビリヤードも完備。

200種類を超えるジンと、最高の音楽でもてなしてくれます。
滞在中、毎日通ってしまいました 笑

常に変わりゆく“今の時代のラグジュアリー”を再定義しながら、世に新しいローカルの価値や楽しさを伝え提案する仕事、たくさんやって行きたいですね!