28.開票しました
大方の予想どおり、自民公明の与党には厳しい結果になりました。
国民民主は「手取りを増やす」という直球なわかりやすい言葉が響き大躍進、キャスティングボードをつかんでます。
何よりも経済が良くなるのは大事、重要なので、自分も重視することです。
正直、本音、不記載問題よりも。
もちろん不記載問題は大事ですけど、解決しても生活はよくはならないので。
で、気になったことが。
選挙広報等をいろいろ見て比べましたが、難病患者、障害者への公約はなかなか見つけられませんでした。
厚労省の指定難病は100万人。
内閣府の発表では、身体障害者366.3万人(人口千人当たり29人)、知的障害者54.7万人(同4人)、精神障害者320.1万人(同25人)、合わせておよそ国民の6%。
決して少ない数字ではないです。
優生保護法であれほど障害者福祉が問題になっていますが。
ですが、選挙となるとなかなか難病患者、身体障害者には目を向けるのは難しいようです。
自分の病状は日々進行しています。
家族が笑顔で一緒に生活できるのは残り何年だろう。
そもそも、あと何年生きられるだろう。
数十年のオーダーではないと思う。
カウントダウンは既に始まり、確実に進んでいる。
しかし、自分の病気は介護保険の対象にはならず・・・施設に入ろうにも簡単には入れず・・・家族の笑顔を失いそうです。
D事件から考えることが多い。
で、複雑な思いなんです。
政府に助けを求めれば求めるほど、社会保障費の拡大につながるのは明白。
自分の子どもの未来にしわ寄せは確実。
自分はなんとかかんとか生産年齢世代で、まだ生産していますが、いろいろと助成してもらって生活できてるのも事実。
さらに、少子化が一番の解決すべき課題とはわかっているので、自分のことは声高にも言い辛い。
難しいすぎる。
では